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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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ライフワークバランスの上で最も大事なこと、それは「健康」であること。

体調崩しました。
しかも、、、
救急車に乗りました。
しかも、、、、、
会社で。

そのあと1週間近くお休みさせていただき、定期的に通院生活。
私がだいぶ落ち着いた頃に、今度は旦那が倒れました。

仕事ができるのも、育児ができるもの、健康な体があってこそできるもの。
そんな当たり前のことをつくづく思った1ヶ月でした。

明日から短い夏休みです。
もちろん、帰省します。5時出発で。
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 仕事の中身がそうなので、いろんな一般的に「いい企業」と言われる企業のDVDを見せてもらっています。

 前回のDVDと合わせて思ったことは、強い企業、体質の整っている企業は「こうしたらよくなる」ということを時間と手間をかけ、継続して行っているということ。そうでない企業は継続すること、時間や手間のかかることが苦手だ。そこが大きな違いだと思った。

 ネットで今回見たDVDの企業のことを調べていたら、日本支店長が医療関係者と対談している記事があった。「いい企業を作りたいのならば、その企業のトップが腹をくくること」。
 その企業が生まれようとしていたとき、理想的な企業像についてとことん議論したように、将来の企業の姿はどうあるべきかを、ありとあらゆる制約を排して描いてみることが必要。スタッフ、組織、リーダーがどんな考え方の下で、どんな連携プレイができるのか。すると現在とのギャップが見えてくる。腹をくくるということは、そのギャップを埋める覚悟があるかどうかだと。

 「いい企業」は方向性が明確だ。そしてそのことを細かい点まで何度も繰り返し従業員に伝えている。だから、その元で働いている従業員が迷わない。

 私は「自己満足や自己実現のために働く」と言う時代は終わったと思う。自分にとって価値があるからこそ一生懸命に働くし、何かをしたいと思う。それは決して給料などの目に見えるものだけではなく、そうでないところに価値観を置く人だっているし、そのように人を育てていくのが企業の役目のように思う。
 動機付け理論の衛生要因が満たされることはもちろんだが、そうでない「動機付け」になる機会を企業として増やし、重要視してもらえるようになるようにしていかなげればいけないと思った。


 仕事と育児の両立のために有効的な「動機付け」って何だろう?
 またまた考える仕事のできあがり。
昨日は普及促進セミナーに行ってきました。
次世代育成支援対策推進法 とは、簡単に言うと企業も子育て支援をしなさい、という法律ですが平成17年に施行され平成27年までの期限付きのものです。
(この法律が少子化対策の一環であり、その時点で少子化が食い止められていれば必要のない法律になるため)

当初会社から誰もセミナーに出る予定がなかったのですが、21世紀職業財団の方から直で依頼が来て、私に矢が立ちました。
が、4年前人事にいたときに担当をしていたので今回ポンと出てもわかりましたが、4年前は「ん?何のこと?」という感じでした。
今でも法律を知らない人もいっぱいいると思うし、愛称でつかわれている「くるみんマーク」も知らない人は多いのではないでしょうか?

で、今回のセミナーは先月21日に法律が改正されたので、その説明でした。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/


4年前。自分は担当しているもの経験していないし想像だけでしたが、今は状況も変わりいろいろなことが見えるようになりました。
少子化担当大臣の小渕さん、もうじき2人目を出産されますが「自分が2人目を妊娠して、仕事をしながら2人目を妊娠することの大変さを実感しています。やはり、経験するまではわかりませんでした」と雑誌で言っていました。

私もその通り。
実体験するまで、『仕事をしながら妊娠することがどれほど大変か』わからなかったし、(1人目の時は超元気っ子だったのであまり思いませんでしたが)『仕事をしながら育児をするってこんなに大変なんだ』ということを今体験しています。

そして、「0から1への大変さ」も確かにあるけど、私の中では「1から2への大変さ」がかなりありました。自分一人だけでは何とかならない、必然的に応援を依頼しないといけない。で、どうする?と。
小渕さんの言葉じゃないですが「2人目を躊躇される気持ちがよくわかりました」と。

百聞は一見にしかず と似ているけれども、やはり、自分が体験しないと見えないものがあるし、わからないものがある。
総合職で一番最初に育児休暇を取り、2人目を産んだ人はまだ私しかいない。
別にパイオニアになりたくてやったわけじゃないけど 2度も育児休暇を取らせていただき、人事にいるからできる仕事、これからその経験を生かしていくこと が今の会社での私の使命。

---------------------------------

<研修レポートより>
 私自身育児中ということもあり、とても興味深い内容であった。しかし、冒頭の所長もいわれていたが、共働き家庭が専業主婦家庭より多くなった今でも、現実問題として働き方や意識が変わっていないところがほとんどであり、個人の価値観と会社の価値観を摺り合わせていくことの難しさを感じる。次世代法が改正されたのもそのような背景があるようで、なかなか行動に移さない(移せない)企業を後押しするもののようだ。
 JAうえだの男性育児休暇取得者の方のお話も興味深いものではあったが、実際は1日を育児休暇、それ以外を有給で処理(育児休暇は無給になるため)とのことで、本来の内容で処理は行われていないようだ。しかし、育児休暇取得で新たに発見したことや考えることもあり、それを今後の人事の仕事に活かしていく決意が会社にいい影響を与えていき、その輪が広がるといいな、と思った。当社でも取得者が出て欲しいと思うと共に、取得できる職場環境を作りたいと思う。
 
 ワークライフバランスは『今まで仕事が100だったものを仕事とライフで50:50にわけるのではなく、両方が100出せるようにすること』と雑誌か本か何かで読んだことがある。天秤にかけるのではなく、両方が効率的に力を発揮できるように個人をはじめ、企業、自治体が考えていくことである、と。
具体的な例で申し訳ないが、今月は会議等で保育園の迎えに間に合わない日が8日以上確定している。人事という仕事である以上、相談等は仕方ない。しかし、会議等何とかできるものは何とかしていきたいが、実際問題として個人でできることは限られており、意識のないところで発言していくのは難しい。私でさえそう思うのであるから、そう思っている人はもっとたくさんいるだろう。
しかし保育園に5分遅れれば600円、30分遅れれば1200円、ベビーシッターをお願いすれば半日で1万円。確実に子育て家庭に負担がかかるものがあり、仕方のない状況であればそれを助成していく姿勢が企業にないと、仕事を続けていくことに自信が持てない社員は減らないであろう。
全ての個人の要望に応える必要はないと思うが、小さくても考慮をしていることや企業としての意志を見せていかないと、精神論だけでは人の心はつかめない。そしてそのことが周り巡って仕事の「効率化」をはじめ「やりがい」や「動機付け」につながるのだと思う。

興味深いお話をされていた。今制度等を阻害する要因になりやすい団塊の世代は15年後退職している。もしかしたら介護を受ける側になっている。その時に企業の管理者になっているのが団塊ジュニアといわれる働き盛りの世代だろう。今から企業の整備をしていかないと、その時には間に合わない。ワークライフバランスにおける個人の価値観と会社の価値観を摺り合わせ、長い目で考えていかないといけない、根の深い問題だと思った。
火曜から子供の熱が続いた金曜の午後、シッターさんをお願いして出勤した。
4日ぶりの仕事は、何をしたのかいまいちよくわからないくらい、忙しかった。

金曜に出たのは、次週からの大きな仕事があったから。
でも、それまでに熱が下がるかはわからない。


頼める親もいない、友達もいない。
シッターさんをお願いするには前日からいわないと無理 (当日だと仕事に間に合わない)
保育園から登園を拒否されたら・・・

とか、
いざというときを考えたら、どうしようかどうしようか、悩めるばかりだった。

言いにくかったけど、
「月曜日、もしかしたら休むかもしれません」

そう言ったら、他の先輩達が手帳を出して言ってくれた。
「大丈夫、代わるよ」
「僕も大丈夫だよ」

とてもありがたかった。
そして、言いにくいけど、言ってみることの大事さを感じた。



自分の中だけで悩んでいても仕方ない。

大事だけど、忘れてしまっていたことに気づかされた。
そして、そう言ってもらえる環境があることをありがたく思った。



ライフワークバランス
ライフとワークをてんびんにかけるものではない。
でも、私の中ではまだまだ難しい。
ずっとやりたいことがあった。

「子育てと仕事の両立について、発信をしていくこと」
ゆくゆくは
相談役・アドバイザーになること。

そのために、応募していることがあった。

1人の力は小さい。
もっと経験を積みたい。
違う世界を見てみたい。
勉強したい。

企画書を書き、自己PRをし、やっとつかんだチャンス。

1本の電話で終了した。

旦那の応対のおかげで。
確かに、確認をしなかった自分も悪い。
でも、電話に当たり前に出て、当たり前に受け答えすること・・・
それすらできないことを再確認させられた。


旦那に夢をつぶされたのは今回だけじゃない。

別に、協力しろとは言っていない。
応援ぐらいしてくれてもいいじゃない。

地方にいるとチャンスはほぼないに等しい。
やっとつかんだチャンス。

そう思ったら、悔しかった・・・
「10年後の自分」
今考えてみて、と言われても、正直私には少し苦しいです。

20歳からの10年、大学を卒業し、就職し、退職し、引っ越し、転職し、結婚し、子供を2人産み、家を建てました。
たぶんとても変化の激しい10年でした。

体調を崩して薬漬けだった時もある一方、子供を2人産み、体も疲れたでしょう。
私自身、この10年で考え方も、ものの見方も、ずいぶん変わったように思います。

この先10年でここまでの変化はないと思いますが、10年後、私は何をしているでしょう。
何をやりたいと思っているでしょう。


正直、今は流されて生活をしています。
というより、日々のことをこなすだけで精一杯感が否めません。
子供達が小学校に行き、私も40歳になったとき、今は考えられないのが実際です。


でも、数年前 今暮らしている場所を新天地として選び、結果として子供を産み、家を構えました。
ライフワークバランスを考えたら、たぶん、そのときできるいい選択肢だったとも思う。
そのことに後悔はないけれども、寂しいな、と思うことが増えてきたのが事実。

「旦那と子供だけじゃ満足できない?」
よく聞かれるけど、満足できないよ。
友達に会いたいし、話がしたい。

独身のようにいかないのはわかってる、
自分が選んだことだと言うこともわかってる、
でも
会えない人が増えてきている事実は純粋に寂しいと思う、今日この頃。
怒らない
心穏やかに

最近のテーマ

怒りそうになったら、とりあえず深呼吸。
自分に「心穏やかに」と言い聞かせ、冷静に。

まあ、ここ一週間うまくいっているだけで、また怒り虫になるかもしれないけど。

でも、怒らないと言うのは、ある意味諦めであったりもする。
「自分で気を付けて」と言う理由をつけて、労力を使わないですむ分自分は楽になる。
時と場合に依るのはもちろんあるけど、怒らないことがいいわけではないのは事実。

私が転職して今の会社の嫌なところは、悪い意味で他人に関心がない(周りの仕事を知ろうとしない、コミュニケーションをとろうとしない等)、他人に注意や怒ったりしないことだった。
私も染まりつつあるのかな。
大きな仕事が終わったからか、新入社員たちのエネルギーをもらえなくなったからか、ちょっと停滞気味。

こんなときは考える仕事よりもこなす仕事や没頭できる仕事。
なので昨日はシステム組んだり。

以前に研修の総括を書いたが、自分の上司はよくわかってくれて了承済み。
そのさらに上の上司から「内容をまとめ直して再提出」とのこと。

上司報告用に書いているのではないのですが
担当者が来年の参考になるように書いているのですが…

無駄な仕事。
まあ、そんなことに反発してても疲れるので、やりますけどね、会社員ですから。
にしても、役員が一担当の仕事をそこまで詳細に知る必要があるのか、私には疑問です。
子供が二人になって、やっぱり一人と二人の大きな違いは「1対2」になること。
一人で対応するには限界がある。
正直、一人目の時は、丈夫な子で休んだことがないくらいだったので(熱のお迎えは数回)困ったこともほとんどなし。
でも、二人になったら、二人目は普通の子なので休むし、うつるし、思うようにいかない。

だから、結局周りの手を借りるしかない。
借りれるのは幸せなこと、と思うし。

ただ、我が家はその借りれる手のうち、親族の手はない。
実家はもちろん、親族も近くにいないから。
そうしたら夫婦で何とかするしかない。

でも…
たぶん、私の仕事にたいして一番理解がないのは夫。
どんな仕事をしているか、理解すらできてないだろう。
興味もないようだし。

あのね、世の中の夫婦の構成をよく見てみて。
大黒柱がどんな仕事してるか、そうでない方がどんなサポートしてるか。

私が仕事をやめたら我が家は必ずまわらない。
でも、このままじゃ出張もいけない、研修も出れない、先が心配。
わからなかったら聞いて

今朝、何度も言った言葉。

今日から新年度、しばらく休めない私は先週からお母さんに来てもらっています。

母はリストラされてから仕事をしていなく、もう五年以上が経つ。

聞いてくれないから、私はわかっているものと思う。
母はわからないから適当にやる。
結果としてやり直すことになる。

お弁当を詰めたり、鍋類を片付けたり、何でもないことだけど、一度ですむことが二度手間になる。

これがもし仕事だったら、あり得ない。
製造でわからなかったから、適当に作っておきましたは、ない。

ビジネスマナーの基本中の基本、「ホウレンソウ(報連相)」だ。

コミュニケーション不足は無駄がでる。
時間も、労力も、コストも。

ビジネスマナーは仕事の時だけじゃない。
社会人として、人として、知っている必要がある常識だと、私は思う。
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