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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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 はっきり言って、旦那に任せると遅い。時間がかかる。
 でも、これは前にも書いたけど、経験が違うだけのこと。経験をつめば、奥さんと同じようにできるようになるときがくる。そのうち、奥さんより早くできるようになるときがくる。

 だから、最初から時間がかかることを頭に入れておく。だから、頼むときは最初から余裕があるときにする。もしくは、短時間でできることを頼むようにする。

 特に、人間お腹がすくとイライラが募る。だから、最初から時間を大目に見繕って、早めに取りかかり始める。料理をいつもしている奥さんなら、30分あれば焼そばを作るだろう。その時間内でスープまで作ってしまうかもしれない。それが、旦那さんがやるとなると、まあ、その4倍、2時間は見ておいた方がいいかもしれない。
 そんなに時間とっておくの?と思うかもしれないけど、これが最後にイライラしないコツだと思う。

 時間がなくなってくると、間違いなく、奥さんは手を出したくなってくる。旦那さんは面白くない。夫婦でイライラする。最悪なのは「じゃあお前がやればいいだろ!」。
 それがちょっと時間を余分に取っておけば、「まあ、夕ごはんまでまだ時間あるし、手伝ってほしくなったら声かけてね~」なんて言って本でも読んでいることもできる。
 ちょっと早く料理が終わったら、「お疲れ様。ちょっと休んでてね」と言ってあげてもいいし、「じゃあ、今日はちょっと豪華に(?)目玉焼きでもトッピングする?」なんて言って一緒に目玉焼きを作ってもいい。
 慣れていない旦那さんが料理をするとき、洗い物をしながらなんていう神業はまずできないから、「じゃあ片付けもしちゃおうよ~」と洗い物、ついでにコンロのそうじまで教えてしまうことだってできるかもしれない。

 ちょっと時間に余裕があるだけで、おまけがついてくるかもしれない。そう思うと、ちょっとお得じゃないですか?

 時間がない中でやり終えたときの達成感はあるかもしれないけど、私はまだ慣れていないことで焦らされるのは嫌だな・・・それは旦那も同じことなんじゃないかな。

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 本当に旦那さん、やる気がなくてやらないのかな?と思うときが、実はかなりある。奥さん、文句は言うけど、旦那さんができるようになるための努力、している?と。
 それはご褒美でつるのでもなんでもなくて、旦那さんが家事をしたくなるように興味を持たせること、家事をしてみようかなと意欲をもたせること、実際にやろうとするときにサポートしてあげること、一人でできるようになるようになるように一緒に考えること。

 旦那さんはもしかしたら何も考えていないかもしれない。自分が家事をしていないということ、奥さんはもっと家事を手伝ってほしいと思っていることに気がついていないかもしれない。
 家事は奥さんの領域だから、自分は手を出しちゃいけないと思っているかもしれないし、今の生活に何も不満がないと思っているかもしれない。

 はっきり言って、男性の方が単純。これは脳のつくりがそうなっているそうだから、仕方ない。
 案外、「何も手伝わないでテレビばっかりみて!」なんて小言を言うより、「洗濯物、干しておいてくれる~」なんて言ってみたら、「ああいいよ」と言ってくれるかもしれない。
 そうしたら、奥さんがチャンスを与えていないことになる。

 文句をいう前に、イラっとする前に、ちょっと一呼吸して考えてみましょう。なんで旦那が家事をしないのか。そして、奥さんは旦那にどうしてほしいのか。
 そして、冷静に作戦を考えましょう。

 家事を頼むには、奥さんにはそれなりの忍耐と努力が必要なのは間違いありません。でも、そこでグッと抑えて一歩先にいけないと、うまい具合にバランスは取れない。学校の先生と生徒と同じ。授業をするためには準備が要る。実行することだけがすべてじゃない。むしろ、準備の方が重要。

 どうやったらうまく動かせるか、といったら言葉が悪いけど、もちろん旦那さんの性格もあると思うけれども、奥さん次第でどうにでもなるように、思うんだけどな・・・
 だって、旦那さんのことを一番よく知っているのは奥さんだと思うし、奥さんのことを一番に思っているのは旦那さん(のはず)だと思うから。
奥さんの方が今まで旦那さんより何倍も家事をやってきているから、段取りを決めるのが上手で、手際がいいのは当たり前。だから、時間もかからない。
 だから、奥さんがやると簡単に見えるし、旦那さんは自分でいざやってみると何か違う。
 そこでわざわざ「ね、家事って大変でしょ?」と言うのではなく、「私の方がたくさん家事をしているから、ちょっとうまくできるだけだよ」といった方がスムーズ。なんだ、それなら俺もちょっとやればできるようになるかな?と向上心が沸くかもしれない。
 (家事の大変さは経験から知ってもらえばいいだけのことで、わざわざ言葉で追い討ちをかける必要はない)
 
 タイヤ交換をするとき、初めての奥さんは第一、何が必要かわからない。そして、その道具がどこにあるかわからない。どうやってやったらいいかわからない。
 旦那さんは何回も経験しているから、道具をチャンチャンと揃え、カバーをはずし、ねじを緩め、ジャッキをかませるところにかませ、車体を上げ、タイヤを交換する。わざわざガソリンスタンドに行かなくても、あっという間にタイヤ交換終了。
 ただそれだけのこと。

 タイヤ交換は男性でなくても、女性であっても自分でやる人はやるし、難しいことではない。家事もそれと同じこと。
 重いものをもつのが女性がちょっと難しいだけで、細かいことが男性にちょっと難しいだけで、ただそれだけのこと。

 どこでどうやればうまくできるのか、いい道具があるのかを知れば、ちっとも無理なことではないはず。それを教えてくれることが経験です。
 何事もやってみないことにはわからない。とりあえず「やってみること」が一番大事。
 うまくいかなかったら、それから考えればいい。奥さんと一緒にうまくできる方法を。

我が家の場合・・・
 私は農家の娘のため、小学3年生頃から家族の夕食を作っていました。我が家は祖母が夕食の支度をしていたので、農繁期になると家族が協力し合わないと回らない。だから、お手伝いなのか、当たり前のことなのか、小学生から料理をしていました。まあ、そうでなくてもお菓子を作ったりしていたので、料理が好きだったということも幸いしていたと思います。
 そのおかげあって、料理やお菓子は本を見なくてもたいていのものは作れるし、ちょっとしたコース料理なら作れます。朝の1時間で朝食、お弁当、夕食を作ることも問題ではないです。
 一緒に台所に立っていると旦那は「すごいね」と言うけど、「小学生からやっているからできるだけだよ」と言うと、ある意味納得。

 でも、洗濯や掃除はそんなに歴が長くない。お風呂掃除に限って言えば、カビとりが趣味の旦那の方が道具も知っているし、いい方法も知っている。私がやるとカビキラーをシュッシュッと吹きかけ、しばらくして流すだけ。背が小さいから、天井まですると液が・・・になるから、自分でやることははっきり言って、ない。
 それが旦那がするとなると、こすったり、物をはずしたり、全部で1時間近くかけてカビとりをしている。天井は旦那の領域。これもたぶん、経験から知ったこと。
 教えてもらえばいいんだろうけど、カビとりは任せることにしているから いいことにした。
 いいんだよ、得意な方が得意なことをすれば・・・
 家事一手を引き受けている奥さんは「私がやらないと!」と思う人が少なくないように思います。家事なんて、はっきり言って誰がやってもいいんです。お金があるなら、他人にお金を渡してお願いしても、サービスを買ってきても。
 自分ひとりで何とかしなければ・・・と思っているから、自分が大変になるんです。
 これだけは他人に任せられない、と言うことは自分でやって、他は誰かにやってもらえばいい。そうすれば自分も楽になる。要はいかにやってもらうか。です。

 最初は家事は女性がやるもの。という長い歴史の中で作られてきた文化があるので、旦那に家事をしてもらうことにどうしても罪悪感があるかもしれません。仕事で疲れているのに・・・とかも含めて。
過剰にお願いするのはよくないと思いますが、家事はみんながするものです。誰か一人だけがすることではありません。だって、家族みんなが暮らしていくために必要なことなのだから。家庭の事情によって、その比率がちょっと違うだけです。
 
 そして、家事って誰かのためにするものでしょうか?自分のためにするものではないのでしょうか?
 一人で生活していても、家族で生活していても、する家事は同じです。自分のことをするついでにみんなのも一緒にしてあげる。そう考えるのも1つです。家族はお互いが持ちつ持たれつの共同生活でもいいのではないでしょうか?

 そして、家事ができない=自分で生きていくことができない ということにもつながります。誰かがいないと生活できない。それでいいのでしょうか?
 もしかしたら、今日、交通事故で奥さんが死んでしまったら、残された旦那さんと子供はどうする?実家に非難して実家に面倒見てもらう?でも、実家のご両親もなくなったら、その後はどうする?
 再婚?(相手がいるか?)お手伝いさん?(そんなお金あるか?)

 最後に残るのは「自分」だけです。
 困ってからでは遅い。今からみんなに「生きる力」をつけていく。と思ったら、自分だけがやっている=自分だけが経験をつんでいる=他の人にもチャンスを分けなければ なんて都合のいい解釈ですが、そう思ってもいいのではないでしょうか?

 最終目標は、習慣にしてもらうことです!!!
 お願いしたそのときだけでなく、自分で気がついて動いてもらえるようになったら、そこでゴールです!
(もちろん、言ったときだけ手伝ってくれれば言いという方もいらっしゃると思いますので、その方は気にしないでください)

 だって、奥さんは毎日、誰かに言われて家事をしていますか?自分から気づいて、やらなきゃ と思って家事をしていませんか?
 毎回、奥さんが「あれやって、これやって」というのは面倒ではないですか?というより、イライラしませんか?しかもその家事ができるのに。(私なら確実にイライラします。自分で気づいてやってよ!って)
 だから、もしできることなら、自分で気づいてもらえるようになった方が奥さんにとっていいのです。
 さらには、旦那さんも、「あれやって、これやって」といわれるより、気分がいいのではないでしょうか?

 奥さんの準備の上でできたなら、今度は一人で準備からしてもらいましょう。
 前回と同じことをしてもらっても構わないし、アレンジしてもらってもいいと思います。(味噌汁なら同じ具でもいいし、違う具でもいいということ。)
 ただし、同じ作業の流れのことをお願いします。

 それでできるようになったら、もうその作業は旦那さんができるようになった ということです!
 そうしたら、奥さんはもうその作業については 細かくイチイチ言ったりしないようにします。自信をなくさせてはいけません(笑)
 そのうち、旦那さんなりの方法でアレンジできるようになります。もしかしたら、奥さんよりもいい方法を見つけてしまうかもしれません。
 
 準備は最初のうちはまだまだ奥さんの手助けが必要です。
 でも、手伝いをしているうちに、だんだん「自分ひとりで」という気持ちが出てきていてもおかしくありません。

 だから、ある程度の準備を奥さんがしてあげて、一人で任せてみます。
 例えば、お味噌汁の材料を用意してあげて、一人で作ってもらうとか。
 洗濯物の分類かごを用意してあげて、一人でたたむまでやってもらうとか。
 最初はあんまり難しいことじゃない方がいいです。さらに言えば、時間がそれほどかからないことの方がいいです。
 そして、一人でもできたこと、自分もできること、達成感を味わってもらいましょう!
 その気持ちが「家事は楽しい」という気持ちにつながってくれたら、お互いにとってプラスですよね。


 ある程度できるようになったら、今度は1つ1つの中断した作業ではなくて、その続きをお願いしてみましょう。
 野菜を切ってもらったら、次は鍋に入れて水と調味料を入れて、煮てもらいましょう。
 そうすることで、1つのことから、流れがわかるようになってきます。

 洗濯機を回してもらったら、次は干してもらいましょう。
 洗濯物をたたむのをお願いしたら、次はタンスに入れてもらいましょう。
 そうすることで、1つ1つの作業ができるようになって、最終的に、トータルで全部の作業ができるようになります。
 洗濯機を回す→干す→たたむ→タンスにしまう というように。

 最初から全部をお願いすると、混乱します。時間もかかるし、説明することも増えます。
 だから、最初は1つ1つがいいと思うのです。
 できることが増えるのは嬉しいことだけれども、徐々にできるようになっていけばいいことだから。焦らなくていいことだから。
 料理のお手伝い=お皿洗いから。と思う人は少ないと思うのです。でも、最初のうちのお皿洗いってつまんないんですよね。料理が一通りできるようになってからの皿洗いはいいと思うんですけど・・・。
 だって、料理に使った道具を片付けているだけでしょ?食べ終わった食器を片付けているだけでしょ?
 自分が手伝ったものが食卓に出てくることもないから、話題にもならない。手伝ったことが形として残らない。だから達成感もイマイチ。

 だったら、ただ卵を割っただけだけど、目玉焼きの方がいい。
 今まで他人が作ってくれたものが出てきて、食べるだけだったのに、自分が関係した料理が食卓に出てきて、さらに自分で食べることができるなんて、その方が嬉しい。「これは俺の割った卵」と思うかもしれない。ちょっといつもの目玉焼きよりおいしく感じるかもしれない。(そんな大げさに思いはしないと思うけど)

 野菜を切ってもらうのもいい。「ぶかっこうだなぁ~」なんて言いながら、いつもの料理にいつもよりちょっと興味を持つ。いつもよりちょっと楽しくなる。そこから会話になるでしょう。

 皿洗いと同じように、野菜の皮むきも手伝ってもらいやすい。だって邪魔にならないし、短時間で簡単にしてもらえるから。けれども、やっている本人からすると、どうだろう?
 私は最終的に食べてもらえることを最初はしてもらって、料理に興味を持ってもらったり、料理の楽しさを知ってもらったりした方がいいように思います。
 最初から1人では無理です。
 なので、最初は一緒に行います。どんな小さなことでも、どんなに簡単なことでも。
 人は無知から来る不安があります。なので、まず最初にお手本を見せることが大事なのです。
 一見は百聞にしかず。
 実際の作業を見ることで感覚的にもやることがつかむことができて、安心します。

 そして、野菜を1個切って見せてあとはお願いする場合でも、「じゃあ次はあなた切ってみて」と言ってみてあげたほうが安心度は増します。
 野菜くらい切れるでしょ。どう切ってもいいし。 とほっておいてできる旦那さんもいると思いますが、旦那さんは初めての体験。不安があってもおかしくはないと思います。初めてのタイヤ交換、「じゃああとは一人でやってね~」と言われたらどうでしょう?
 だから、一緒に、奥さんが見ているうちに1回やってみてもらうのがいいと思うのです。
 実際にやってみて、疑問が出てくるかもしれません。すぐそばにいれば解決もしやすいってものです。

 実際に1回してもらうまでもないこと(洗濯機を回す など)は、奥さんが付き添ってあげましょう。
 奥さんが見ている中で行えば安心です。
 そして、次は1人でやってもらいましょう。

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