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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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 仕事の中身がそうなので、いろんな一般的に「いい企業」と言われる企業のDVDを見せてもらっています。

 前回のDVDと合わせて思ったことは、強い企業、体質の整っている企業は「こうしたらよくなる」ということを時間と手間をかけ、継続して行っているということ。そうでない企業は継続すること、時間や手間のかかることが苦手だ。そこが大きな違いだと思った。

 ネットで今回見たDVDの企業のことを調べていたら、日本支店長が医療関係者と対談している記事があった。「いい企業を作りたいのならば、その企業のトップが腹をくくること」。
 その企業が生まれようとしていたとき、理想的な企業像についてとことん議論したように、将来の企業の姿はどうあるべきかを、ありとあらゆる制約を排して描いてみることが必要。スタッフ、組織、リーダーがどんな考え方の下で、どんな連携プレイができるのか。すると現在とのギャップが見えてくる。腹をくくるということは、そのギャップを埋める覚悟があるかどうかだと。

 「いい企業」は方向性が明確だ。そしてそのことを細かい点まで何度も繰り返し従業員に伝えている。だから、その元で働いている従業員が迷わない。

 私は「自己満足や自己実現のために働く」と言う時代は終わったと思う。自分にとって価値があるからこそ一生懸命に働くし、何かをしたいと思う。それは決して給料などの目に見えるものだけではなく、そうでないところに価値観を置く人だっているし、そのように人を育てていくのが企業の役目のように思う。
 動機付け理論の衛生要因が満たされることはもちろんだが、そうでない「動機付け」になる機会を企業として増やし、重要視してもらえるようになるようにしていかなげればいけないと思った。


 仕事と育児の両立のために有効的な「動機付け」って何だろう?
 またまた考える仕事のできあがり。
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