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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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ワークライフバランスとは?
ライフワークバランスとは?

検索が多いので、それらに関わる情報をまとめようと思います。
ランダム更新していくので、まとめてみたい方はカテゴリーから収集してくださいね。


■共働き世帯の推移
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共働き世帯が専業主婦世帯より多くなり、仕事と家庭を両立したいと希望する人が増えています。
仕事と家庭を両立しやすい職場環境の整備が求められています。

■性・年齢階級別就業時間
性・年齢階級別就業時間 






子育て期にあたる35歳から44歳までの男性の就業時間が長い。
女性はパートが多いためにこのような数字だが、正社員で考えると、もっと労働時間は長い。

男性の3割は育児休業を取得したいと考えているが、実際に取得している人は1.56%。
もっと言うならば子育て世代の男性を中心に長時間労働という統計が出されてます。
(30代男性の5人に1人が週60時間労働)

従業員が仕事と家庭を両立し、意欲を持って働くことができる職場づくりには、
長時間労働などの働き方の見直しが必要です。
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  今日はなかなか、、、な日です。

1,ずっと話を聞いていた子が退職届を出した

言いました。という話は聞いていたので、事前に知ってはいました。
でも、このあとどうするの?という話をしたら、
結果としていい方向に向かっていることがわかったので、よかったです。
人生何があるかわからないし、
辞めることでいい方向に行くときは
「あなたの幸せはそっちの方向よ」と言ってくれていると思います。


2,育児休業復帰後の働き方の問い合わせ

問い合わせが来るのは嬉しいことなんですけどね。
育児時間、時短の減額金額、2人目を予定しているのでその時の出産手当金について。

その中で気になったことのうちの1つですが、
保育園に預けてから会社に来ると30分遅れてしまう。
それを育児時間で、、、

確かに与えられた権利はありますが、、、
まず第一に育児時間は1歳までに復帰した場合のみ可能。
また、短時間勤務も3歳までなので、3歳以降のことを考えたり、
自分自身の働きやすさ、
子供への影響などを考えると、
保育園を今考えている園とは違う園にすることをお薦めしました

私は
復帰してからも ただでさえ早退・急な休み など、
周囲に迷惑をかけることが多々あると思うので、
他に手段がないなら仕方ないと思いますが できることがあるのならば、
なるべく自分の中で解決できる方法を選んだ方がいいと思います。
(どうしてもその保育園に預けたいのであれば、
朝の時間はファミリーサポートを使うなどの工夫もできます)

皆が気持ちよく働くためには、
迷惑をかけないために自分ができるだけのことをして、
それでもお願いするときはお願いする、
というスタンスでいた方がいいと私は個人的に思います。

&育児時間、時短の減額金額、出産手当金は
ネットで調べたり、市役所などで聞くこともできるので、
丸投げではなく、自分もある程度、調べる姿勢が欲しいな、と思いました。。。

とりあえず放置したまま半年以上が立ってしまいました。

前に書いたのいつだっけ?と思って読んでみて、
このモチベーションあがらないっぷりは
その時から継続していることを再確認(笑)

愚痴愚痴でも、
何もなくても、
とりあえずしばらく書こうと思います。

悩んでいるのも、立ち止まっているのも、
ワーキングマザーのそのままの私だから。

子供は4歳と2歳になりました。(今月末で3歳になりますが)
仕事は引き続き、人事と経営企画しています。

妊娠、出産、子育てと、次々といろんな問題が起こるもので…
それはそういうものなんだ。と思って、ある程度割りきった方が楽。
それがいいか悪いかは別にして、じゃないとワーキングマザーはもたないと思うから。

言いたい人は言えば?
私やることやってるし。
あなた達に大変さとかわからないでしょ?
わかってもらおうとも思わないし、環境も違うからわからないだろうし。
仕事が一番じゃないし、一生勤めようと思ってないし、仕事だけでの付き合いだからどう思われてもいいし。

と、最近つくづく思う。
みんな口だけだって。
受け身になる気は全くないが、すべて自分から働きかけていくことには疲れた。
と、本社の人事にいる私が思っているんだから、事業部やそうでない人はもっと、だよね。

このところ嫌なこと続きでかなりモチベーションも下がり、会社への意識もますますなくなりつつある最近です(笑)
今日は新入社員研修の最終日です。
この後新入社員たちは各事業部に配属され、事業部での研修を行います。
 
今年度の研修で心がけていたのは、
「目的意識を持って働く」「自立した社会人になってもらう」こと。
 
今の行動の結果論で未来があるのではなく、
未来をどうしたいから、じゃあ 今何をするか と考えてほしかったから。
 
また、変化の大きい時代に対応できる考え方を身につけてほしかったから
その点に重点を置いた研修を行ったつもり。
 
===
 
まあ、それは仕事ということで今回の題材は『結婚』
 
私も確かに、前の会社で仕事がいやになっていたとき婚約して(※今の旦那ではない人と)
結婚したら何かが変わると思っていた。
結婚したら仕事から逃げられると思っていたのかもしれないし、
言い訳にできると思っていたのかもしれない。
 
でも、結果として何も変わらない。
 
結婚したら今までの自分の趣味ができなくなる。
今までの自分の友達と会えなくなる。
自由な時間がなくなる。
 
結婚していない人ほどいらぬ心配をする傾向を見てきた身として
はっきり思うこと。
「それは自分次第」
 
家庭は誰かが作ってくれるものじゃない。
自分で作り上げていくもの。
 
研修の中でも何度も言ってきたけれども
安楽の追求ではなく、充実の追求をする人になってください と。
それは他(環境・人など)に期待する他者依存ではなく、自立した生き方のことを指しています。
(ちなみに自立とは 自己依存、自己管理、自己評価、他者支援、自己責任のことを言います)
 
人生における充実とは?や
パラダイムシフト(先入観の排除、無意識化の枠の排除)
プラス受信(ポジティブシンキングだけでなく、問題を自己責任として捉え、具体的行動まで考える考え方)
も研修でやったのですが 私はこういうカテゴリの話がすごく好き。
 
キャリアライフデザイン(これも研修でやった)で
参考例として書いた私の超えるべき課題は
セルフコントロール(時間管理、感情管理、健康管理)とストレスマネジメントと経営の知識。
 
最近まだ いまいち上がってこないモチベーションだけど、モチベーション低くてもやることはやるので まあいっか。なんて
気がついたら昨日から出ている口唇ヘルペスが痛い。
 
========
会社で書いている採用のブログより
 
今就職活動をしている方に質問です。
 
あなたはなぜ仕事したいのでしょうか?
 
それはいろいろな理由があると思います。
 
お金のため
自己実現のため
誰かの役に立ちたいから
社会と関わりを持っていたいから
働くことが好きだから
 
 
たぶん、目的があって仕事を探している人は、
仕事に対しても目的を持っている人です。
だから、ちょっとやそっとでは仕事をあきらめないし、
仕事をつかむためにいろいろなことを考え、努力するでしょう。
 
なんとなく、みんなが働くから とか、
学生じゃなくなったから というのとは、
ちょっと違うように私は思います。
 
 
そして、なぜその仕事がしたいのでしょうか?
 
お金だけだったら、違う仕事もあるはず。
人と関わる仕事なんて、ほとんどすべての仕事が人と関わるはず。
だけれども、なぜその仕事がしたいのでしょうか?
 
ちょっと仕事への見方が変わりませんか?
 
私は今の会社は中途です。
前の会社にいたとき、がむしゃらに仕事をし、
自分自身の能力不足やプレッシャーに耐えきれず、心身共に壊し、
結局退職しました。
 
そのときに、「私はなんで働いているんだろう」と、本当に考えたときがあります。
今はその答えが明確にわかっています。
仕事をしていれば辛いこともあるし、嫌になることもあります。
でも、辞めないで続けているのは、その目的を自分の中に持っているからです。
 
私は基本的に 「自己評価」 を重要と思っているので、
人からの評価はあまり気にしません。
自分が満足できる仕事ができたら、それが一番満足です。
 
でも、人間ですから、人からの評価が全く気にならないと言ったらそれは嘘です。
けれども、そこはあまり振り回されず、
自分の定規で計れるようになるためには、
やっぱり自分の中での目的意識は大事だと思うのです。
 
 
なぜ働くのか なぜその仕事がしたいのか
 
それは変わらないものではありません。
毎年や、何かある機会に、思い起こしてみるのも、大事だと私は思っています。
今日のプレジデントより

===========

共働き夫婦に子供ができたとき、妻が専業主婦となって子育てに専念するのか、産休を利用して共働きを続けるのか。夫の収入の安定が約束されない時代、悩ましい問題だ。
 出産を機に退職した女性に話を聞くと、「もともと給与が安いうえに、子供も保育園に預けると、収入の多くを保育料に持っていかれる。それでは子供を預けるために働くようなもの」という声が多い。

 では、実際に収入のどの程度を保育料に費やさねばならないのか。25~29歳女性正社員の平均賃金は月額約24万6200円(平成20年賃金構造基本統計調査)。手取りでは約20万円だ。一方、認可保育園の保育料は自治体や世帯収入、子供の年齢によって異なるが、都内で世帯の所得税額が50万円の場合(世帯収入750万円程度)、0~2歳児で月4万円台。延長保育込みなら約5万円で、手取りの4分の1が保育料に消えることに。
 残業が多い女性なら、延長保育でも対応できず、さらなる二次保育を必要とするケースもある。ベビーシーター代は1時間1200~1500円、自治体による子育て支援サービスであるファミリーサポートは1時間600~800円が相場。熱を出して保育園に預かってもらえないときに病児保育を利用すると、1時間2000~2500円がかかる。働き方によってこれらのサービスの利用頻度は違うが、ベビーシーター代に月5万円以上費やしている人は、利用者の40%を超えている(全国ベビーシーター協会調べ)。保育料と二次保育の費用で、収入の半分が消える計算になる。

 しかし、家計を長期的なフローで見ると事情が変わってくる。28歳で第一子、31歳で第二子を生んだケースで考えてみよう。出産のたびに産休を1年間取得して復帰したとすると、女性正社員の平均生涯賃金は約2億5700万円になる(大卒で60歳定年と仮定。平成17年度版国民生活白書より)。そこから第一子出産までの賃金を差し引いても、出産を機に会社を辞めて専業主婦になれば、2億3500万円以上の生涯賃金を手放すことになる。
 一方、子供二人の保育料を0~2歳まで月5万円、3~5歳は月2万円(2人同時保育で2人目は半額)と仮定して試算すると、保育料の合計は414万円。そこに小学生になるまでベビーシーターなどの二次保育料を月5万円として加えると約1000万円(出産手当金と育児休業給付金を加味すれば実質はおよそ750万円)。額は小さくないが、2億円と比べれば桁が違う。

「子供が小学校に入るまで子育てに専念後、正社員で再就職したい」という女性もいるだろう。このケースでも、生涯賃金は約1億7700万円にダウン。いったん退職して再就職すると、勤続年数がリセットされるので賃金も退職金も低くなるのだ。
 また、この場合は保育料の代わりに幼稚園費用がかかる。入園料や制服代で約10万円、授業料から助成金を差し引いて月約2万円と見た場合、2人を3年間通わせると合計164万円だ。保育園と二次保育料がかかる場合と比べて負担は約590万円軽くなるが、生涯賃金は約8000万円下がることを考慮すると、やはり働き続けるメリットが大きいことがわかる。

 専業主婦になれば約2億3500万円、子供が小学生になってからの再就職でも約8000万円の機会損失。子育ての最中は実感できないかもしれないが、子供が成長して教育資金が必要になる10年、20年後、あるいは老後に、選択の結果を知ることになるだろう。
 老後の公的年金も、妻が正社員を続けた場合は受け取る厚生年金額が増える。子育てを損得だけで考えることは間違いだが、今の時代、専業主婦は2億3500万円以上の損失を被る覚悟ができる世帯にのみ許された贅沢といえるのかもしれない。

========
働くってこと。
お金だけではないけれども、お金も確かにあるよね・・・

でも、今 経営の本を読むよう社長から渡されていて、
マズローの欲求段階説とかをモロに受けているので、
確かに、根幹の安定なくして自己実現の欲求はないよなぁ・・・と感心。
 
ワークライフバランスを推進する立場にあって、
自分自身のことにも重なって考えることができて
私自身はたぶん恵まれている。

でもだからこそ、
悩み始めた。

たぶん、ワーキングマザーなら
誰しもがぶつかる壁だと思う。

役職就くことができる環境にあるのに、
就いても残業はできない。

自分の抱えている仕事だけだったら
勤務時間内に終わらせることができても、
他人を巻き込むことがそうできることばかりではない。

時間の会議、打合せ、出た方が仕事がスムーズにまわる。
無理すれば出れる。
お金を払ってサービスを買うこともできる。

でも、後で確実にそのしわ寄せが来る。
子供に、自分に。
そして、次第に増え、
いつの間にか当たり前になってしまう「就業時間後の仕事」

今はまだ・・・
理由はわかる。
状況もわかる。

でも、子育てをする人が子育て期間中は
役職や階層で上にいくことができない というのは
どうなのだろうか、と。

役職に就きたい人は、
家庭をかえりみずに仕事に没頭するかもしれない。
それはそれでいいけれども、
周囲やこれから続く人にとっての影響はどうなのだろうか。

役職につきたいわけではないけれども、
能力がある人は、
たぶん先延ばしにすることを選択する。

焦ることはない。
取り戻すこともできる。

でも、確実に先延ばしになることが
本当の意味で企業にとって
ワークライフバランスの両立につながるのだろうか、と。

私自分自身のことを言っているのではなくて、
(それも半分あるけど)
全社的に見て、それがいい方向なのかと。

めざすビジョンに対して、
それはまっすぐ向いた方法なのかと。

たぶん理想は、
ワーキングマザーが役職や階層で上に就いた場合
周囲がサポートしてくれて、
みんながお互いにWin-Winでいられることがベストだろう。

でも、最初からそんなことができないことはわかっていて、
じゃあ何ならできる?
私にできることは何?
何から手をつけたらいい?と思うと、
少しわからなくなってきた。


今はそんな時期。
そう思うことにした。
「幸福とは、

(1)人に愛されること、

(2)人にほめられること、

(3)人の役に立つこと、

(4)人から必要とされること

です。」
平成22年6月に導入が予定されている「子ども手当」ですが
結果として収入が減ることになります。

例えば、子供が二人いる場合であげてみると・・・

■子ども手当追加
 26,000円の予定ですが、今年度は6月スタート予定、13,000円×7ヶ月×2人=182,000円が収入になる。   

■児童手当廃止
 1人が@5,000円 もう1人が@10,000円対象だった場合
 (10,000円+5,000円)×12ヶ月=180,000円は 廃止。

■所得税の扶養控除廃止
 一般的なサラリーマンで所得税率が10%の場合
 今まで控除できていた1人380,000円×10%=38,000円 が所得税として徴収。
 2人分で76,000円 が所得税として増額。

■保育料
 保育料は所得税で決まっているので、76,000円所得税が上がることによって、保育料は1ヶ月約25,000円アップ。
 25,000円×12ヶ月=300,000円増
 2人目は半額としても150,000円増 
 合計450,000円増額
 ※幼稚園は所得によって料金が変わらないので変更なし


子ども手当   182,000円
児童手当   -180,000円
所得税     - 76,000円
保育料     -450,000円

合計 524,000円の負担増


一般常識なので扶養者控除など知っている人にはすぐわかるからくり。
でも、知らない管理者もかなりいるので、知っている人の方が少ないのかな?

「収入増えてよかったね~」
なんて言ってくる方、申し訳ないけど 何にも知らないんだなぁ・・・ と思ってしまいます。
ま、所詮他人事ですからね。
幼稚園の方にはそんなに大きな影響はないですし。


共産党さんのページに詳しく載っています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-11-29/2009112901_01_1.html
 準備は最初のうちはまだまだ奥さんの手助けが必要です。
 でも、手伝いをしているうちに、だんだん「自分ひとりで」という気持ちが出てきていてもおかしくありません。

 だから、ある程度の準備を奥さんがしてあげて、一人で任せてみます。
 例えば、お味噌汁の材料を用意してあげて、一人で作ってもらうとか。
 洗濯物の分類かごを用意してあげて、一人でたたむまでやってもらうとか。
 最初はあんまり難しいことじゃない方がいいです。さらに言えば、時間がそれほどかからないことの方がいいです。
 そして、一人でもできたこと、自分もできること、達成感を味わってもらいましょう!
 その気持ちが「家事は楽しい」という気持ちにつながってくれたら、お互いにとってプラスですよね。


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