「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
<やり方>
まず、白い紙(裏紙でもノートでも何でもOK・大きい方がいいと思う)と書くもの(鉛筆など・消せるものの方がいいと思う)を用意します。
紙は横にして使います。
横12列、縦5行の表をつくります。一番上の行は細くてOK。
横には1マスあけて、「0~10」と書いていって、その下か横に「年号」(0の下は2007、1の下は2008)と書いていきます。
0~10は年後、下はそのときの西暦です。
縦には1マスあけて、「趣味」「家庭」「仕事」「その他」など、4つ人生の大きな柱を書きます。(なければ3つでもOK)
ここまでが準備。
ここからが本番。
自分が1年後、2年後などに「やりたいこと」「やっていたいこと」「やりたいこと」「こうなっていたいこと」という目標を書きます。
できるかできないかは別にして。
「大会で優勝する」「結婚する」「転職する」など。
これは1回書いて、時間をおいてまた見直しして、もう書き残しがない、まあこれでいいかな、というところまで内容を決めます。
決まったら、ここまで書いた内容を四角や丸で囲んでおきます。
決まったら、その目標のために「やらなければいけないこと」を書きます。
「週1回練習する」「彼女を作る」「就職活動をはじめる」など。
これも、できるかできないかは別にして。
書き終わったら、書いた「やらなければいけないこと」が「自分にできるかできないか」を考えます。
「やらなければいけないこと」でできないことがある場合、妥協案を考え、修正します。
又は、その目標はあきらめます。
これで終わり。
今書いた紙の中に、「これから自分がしなければいけないこと」「したいこと」が書かれた『未来計画』のできあがり☆
表にはヒントがいっぱい詰まっているから、そこから自分で「これからの糸口」を見つけるためにつかってね!
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考える時間はとても大事な時間だけれども、考えを整理することはとても「必要なこと」。
ただ考えているだけだと、うまくまとまりきれなかったり、堂々巡りで終わってしまうこともあるから。
流されて人生を送るのもよし、ある程度の計画を立てて努力するのもよし、それはその人それぞれの人生だから。
私は就職活動をしていた21歳の頃、これをやりました。
その頃は今の売り手市場と違って、「超氷河期」と言われる時代で、企業としても先行きが見えず、「10年後の自分」というキーワードが面接や論文などでよく扱われました。
(10年後の仕事や生き方など)
まあ、おかげさまで私は就職できたし、教員試験も受かってけったけど、たぶんそれは「自己分析」ができていたからだと思う。
でも、今の私に「10年後の自分」を・・・と言われると、ちょっと難しいというか、今は考えたくないことだから、今はやらないけど。
「夢」があるときこそ、こういう「未来計画」は楽しいと思う。
「悩めるとき」は幸せな時。
(人間、極限になると何も考えられなくなります。
ノイローゼ、うつ病も経験した私が言うんだから、間違いありません)
そして、「悩めるとき」は 神様が「今は考えるときだよ」と言っているときだと思う、きっと。>> blog Ranking ←応援してくれると嬉しいです
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