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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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保育園に子供を預けていると、いろんな親と接することがある。
毎回、明るく挨拶をしてくれる人、目が合うと会釈してくれる人・・・
そういう人と会えることはとてもありがたいことだが、ここでも気になる人はいるものだ。

私が気になるのは、「人のことを考えない人」
「考えることができない人」の方が、正しい考え方だろうか?

入り口でしゃがみ込み、後ろで出るのを待っている人がいても気づかない人、
チャイルドシートに子供を乗せるのに苦労するくらい、駐車スペースの枠内に停めず、幅寄せしている人。

たいていの時は、「そんな人もいるよな~」と受け流すようにしているが、そのチャイルドシートの時は、さすがに嫌な気持ちになり、帰宅して夫に愚痴った。
車種とそのお父さんの様子を伝えたら、「ああ、そのお父さん、知ってる知ってる。預けるときも来てるけど、挨拶もしないし、いつも周り全く見てないよね」と。

そして、「子供がかわいそうだよね」と。

うちが完璧にできているわけではない。
けれども、親は「最も身近な、子供の手本」であるべきだと我が家では思う。

親ができていないことが、子供ができるわけがない。
けれども、それで恥をかいたり、みっともない思いをするのは子供自身になるだろう。
それで「子供がかわいそうだよね」と行き着いたのだ。

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そしてそのお父さんネタでもう1つ。

「そのお父さん、送りも迎えもやってるんだね・・・」と私が言うと、
夫は「そういう周り見れないやつは会社でも使えないやつなんだよ」と。

ごもっとも。
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「家事ができる旦那はいいね」と、私はよく言われるが、
私から言わせてもらえば、「それはできてあたりまえじゃないの?」が本音。

自分のことくらいできなくて、どうやって生活するの?
人を頼らないと生きていけないの?
と、結論的にはそう思う。

そして、私はその価値観には否定的だ。
自分のことくらい自分でできない人に、一人前とはいえない。
どんなに名声があっても、どんなに稼いでいても、「それはあなた一人でできたことではないでしょう?サポートしてくれる人がいたからできたことでしょう?」と思う。

できるのにやらない人に関しては、仕方がない場合を除き、「やる気がない」と見る。
本当にやる必要があるなら、やっているはずだからだ。
誰かがやってくれる→自分はやる必要がない→やらない のスパイラル。

そんなことを思っているからか、私が今まで付き合った人に料理ができなかった人もいないし、家事ができない人もいない。
もっと言ってしまえば、たぶん、今の夫(※出会ったころの話だけど)が一番できないくらいかもしれない。

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世の中の「旦那がなにも手伝ってくれなくて・・・」と愚痴を言っている奥さん、
本当にそう思っているなら、自分はどうですか?
旦那ができるようになるような工夫や努力を自分はしていますか?

はじめはだれでも、最初からうまくできるはずありません。
時間もかかります。
それに対して文句を言ったりしませんか?
今自分(奥さん)が家事ができるのは、単に、数と量をこなしてきたから、それだけのことです。

「自分がやったほうが早いから」
そう思っている人は、だったら「旦那がなにも手伝ってくれなくて・・・」と愚痴を言うのはやめましょう。
ずっと自分がしていればいいだけのことだからです。

本当に手伝ってほしいのなら、奥さんのほうが1歩も2歩も上手を行かないといけません。

自分と同じにできるようになるまでは時間もかかるでしょう。
手伝ってもらって自分なら5分でできるのを、旦那は15分かかった。
でも、自分の5分が手が空いたなら、最初はそれでいいんじゃないですか?
そのうち10分でできるようになり、5分でできるようになり、もしかしたら3分できるようになるかもしれません。

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「自分だけが大変な思いをしている」

そう思うのは簡単だし、愚痴や文句を言うのはもっと簡単です。

それをどう変えていくのか、のほうが大事なはずです。
仕事をしながら育児をすることは、大変ではないけれども、楽ではないと思う。
けれども、なぜそれを我が家が選択したかといえば、一言でいえばたぶん「お互いが平等でいたいから」になると思う。

夫は「育児も仕事と同じ」という考えを持っている。
母が外で働いていてもいなくても、育児が24時間ということは変わらないし、夫が一緒に育児をすることも変わらない。
けれども、それに加えて母が外で働くのと内にいるのでは、いろいろなことがとっても違う。

まずは時間の使い方
お互いがカバーしあって、家事をしないと終わらない。
どちらかがしなければ、片方にそのしわ寄せがくる。
同時に違う家事をこなし、できるだけ時間を効率的に使う。

そして、お金に対する考え方
二人で稼いでいるので、お金についての意見分配も、自由に使えるお金も、基本的には平等だ。
さらには、それと密接にかかわることになると思うが、育児に対する意見分配も平等だ。

そして お互いのカバー
どちらかがやりたいことがある時、仕事を持ち帰った時はそうでない方がカバーする。
「私だけ」「俺だけ」と思っていると、続かない。

そのほかにも、今までとは同じではいかないことがたくさんある。

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何となくだが、収入分配比率と育児分配比率は、関連性があるように、何となく思った。

例えば、
収入 夫 7 : 妻 3
育児   3 :   7  という感じではないだろうか?

こればいいか悪いかは別として、我が家は夫の方が育児比率が高い。
(まあ、この例に当たるといえばそうだが)

そして、夫を見ていて、「育児は男の人の方が向いている」というのを毎日のように感じる。
気長だし、感情的にならないし、大きく構えているし、けれども怒るところは怒るし、怒るときもきちんと説明して怒る。
私もそう気をつけているつもりではいるが、なかなかそうできない時もある。
だからなおさら、夫を見ていると、感心する。

育児も仕事も平等だから、見えてくるものがある。
お互いのこと、家族の在り方、お金についての価値観、子どもの未来・・・

我が家が今の生活を選択をしたことに悔いはない。
むしろ、今のほうが楽しいし、「家族がいるから」と思う。

育児は親を成長させてくれる。
きっと私はうるさいほうだと思う。
と以前に書いたけど、今週もまた・・・

でも、よく考えなくても、
この会社では注意する人がいないのではないか?
いけないことを知らないのではないか?
と思った。

ここ数日の出張で後輩・同期に注意したこと
・折れている名詞はお客様には出さない(新しいものを使う)
・TPOに応じた格好をする(靴の選択、お客様の前には裸足では行かない など)
・待ち合わせ時間には時間前に集合する(行く時間が読めなかったら、早めに着くように心がける)
など。

営業にでていれば当たり前のことだが、今まで内勤できていて、誰も注意しなかったのなら仕方ない。
これから注意していけばいいだけのこと。

怖いのは、誰も注意をしないから、「いいんだ」と思っていること。
本当は、誰かが教えてあげないといけない。

ただ、2回目の注意はない。
その人の意識しだいになる。

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私が以前にいた会社は、良くも悪くも、新任だった私にみんなが注意をしてくれる会社だった。
・社内作業のときはスリッパ等でもいいけれども、会議のときはきちんと靴を履きなさい
・階段を下りるときはパンプスでも足音がうるさくならないようにしなさい
・名刺の扱いには気をつけなさい
・メールは要件がわかりやすいように簡潔に書きなさい
などなど、思い出せないくらい、大きいことから小さいことまでいっぱい注意された。

しかも、女性上司ではなく、男性上司から。
(そもそも女性上司はいないに等しかったけど)
そしてそのときに、みんなが言ってくれたのは
「きちんと仕事ができる子なのに、そんなことで損するのは困るから」と。

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いいか悪いか別にして、私自身も仕事であった人は、仕事以外のところで評価というか、判断してしまうときもある。
当たり前のことができていない人は、その時点で別扱いになる。
仕事に対しての信頼も薄れる。

私自身、できていないことはいっぱいある。
でもだからこそ、注意されることはとてもありがたいことだと思う。

そして、私が気付いたことは言いにくいし、嫌なことだけど、伝えていきたいと思う。
仕事は遊びでやってるんじゃないし、友達とやっているんじゃないから。
昨日、2回目になる公務員試験を受けてきました。

1回目は大学生のときに、記念受験ということで大学のある県の教員試験。
試験内容が何かも知らずに試験に行き、友達に「なにやるの?」と聞いて怒られたことを思い出し、今回はちゃんと見てから行きました。
(なのに合格してしまい、仕方ないので書面を書いて辞退しました)

といっても、今回も記念受験。
もう公務員試験を受けれる歳でなくなるから、受けてみようかな~と。

試験はさっぱりわからなかったけど、楽しみにしていたのが作文。
課題は「公務員の必要性について」でした。

なのに、またやってしまいました。
公務員は必要ないと。

でも、一概に必要ないと言いたいのではなく、条件付で。

書いた内容としては
・公務員は条件付ではあるが必要ない
・しかし、今すぐに民間に移せるわけではないので、もしそうなった場合には充分な検討が必要
・個人の生長と行政の成長を調和させることが必要
・民間以上の努力なしでは、人々へ指導・育成、人々の財を守ることはできない
・公務員が今と同じことしかできない、しないのであれば存在意味がない
・企画力、独自性を持った行政関連業務をすることが今後の社会では必要
・公務員が「新しい風」を吹かせられなければ、人々の生活は変わらない    など

私の住んでいる都市は「閉鎖的」とかなり言われる地域。
仕事をしていても、暮らしていても、よそ者の我が家はそれをとっても感じる。

新しいものを受け入れられないこの都市で、こんな考えを持った人は100%受け入れられないけど、でもやっぱり言いたくて、結局書いてしまった。
そういえば、教員試験でも面接の際に、堂々と教育批判・改善案を提案したっけな・・・(友達は隣で焦ってた)

『言い続けること』
いいのか悪いのかはわからないけど、でもやっぱり言いにくいことほど、言っていくことに重要性があるのではないだろうか?
19日、平成19年度版「男女共同参画白書」を決定されました。

相変わらず進まない、女性管理職への登用が浮き彫りになっています。
そして、諸外国と比べでも、日本の女性管理職の少なさが現れています。
国会議員等の割合も、日本は12カ国中11位。
女性が政治や経済活動に参加し、意思決定に参加できるかどうかを測る指数(ジェンダー・エンパワーメント指数)は75カ国中42位でした。

白書は、
「男女が仕事にも家庭生活にもバランス良く参画できるような環境を整備し、自らが希望する生き方を選択、活躍できる社会を構築することが必要」
と指摘しているそうですが、それって具体的にどういうこと?が見えてきません。

女性が働き続けられない理由は何か?
たくさんあるでしょう・・・

結婚・育児といった私生活に関わること
職場の理解・業務内容といった会社内環境によること
そして、「女性の意識」 などなど・・・

私が話をしたり、相談を受けたりするときに、いつも気にかかる部分があります。
それは、女性自身が「女性であることを逃げ道(言い訳)にしていないか?」です。

そして、「男性と同じ仕事をしたい」と言っているけれども、実際は?
「家庭があるから仕事はここまでしかできません」
そう言い訳をしていないか、です。

理由があるのはわかります。
私も子どもがいますから・・・
でも、それでは男女平等ではないんです。
それは、家庭のことは女の仕事ではないからです。
男女平等=家庭のことも男女平等でなければならないはずです。

でも、実際の家庭はどうでしょう?
結局、家庭で男女平等がなっていない → 家庭のことは女の仕事 → 女性の負担増 → 仕事の線引き という順序をたどっていることが見えていないと、ワークライフバランスは整えられないのです。

ワークライフバリューはどの家庭でも、個人個人によってもかなり違います。
けれども、すべての人にある程度の共同意識を持ってもらわないと、男女共同参画は進みません。

考えが変わってはじめて、姿勢が変わります。
姿勢が変わってはじめて、行動が変わります。
行動がかわってはじめて、知識(技術)が変わります。
そして結果がでるのです。

考え→姿勢→行動→知識(技術)→結果

そして、考えを変えるために必要なもの
それは「意識」と「環境」なのです。
政府が今回の「男女共同参画白書」の決定後、どんな対応をとるのか、楽しみです。


男女共同参画白書 女性の管理職1割 国会議員は12カ国中11位(産経新聞) - goo ニュース
先日、スピード違反で裁判所に行ってきました。
が、途中で子どもが熱を出したと連絡があり・・・
開始30分前に行ったものの、二桁の待ち順。
夫が休んでくれると言うけど、他にやらなきゃいけないこともあったりしたので、「子どもが熱出したので迎えに行っていいですか?」と言って外出して用事を済ませてまた裁判所。
 
すぐに通してくれて、事情聴取。
というより、「略式裁判のススメ」
そうなることはわかっていたので、事前に用意しておいた意見書を渡しました。
 
言っていることはわかるんだけどね、俺も制服を着るとね・・・
 
スピードを出していたことは認めます。
と言ったら、ここでもまた「略式裁判のススメ」
でも、理由いかんを問わず、罪を認めることになる 略式裁判には同意できません。
と固い意思を見せたら、「この場所の責任者が聴取しますので最後まで待っていてください」と。
最後になるまで待っているのは時間がもったいないので、その間帰宅して、家のことなど。
 
責任者の方にまた意見書を読んでもらって、「裁判になると面倒だよ」「時間に制限がかかるけど、会社大丈夫?」「略式なら今日で終わるんだけどね」など言われたものの、正式裁判をお願いしました。
ここは略式裁判を受ける場所だから ということで、検察に書類を送っておくそうです。
 
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なんでここまでして正式裁判をお願いしたのか?
 
それは単純に、刑法がどういう場合に適用されるのかを知りたかったから。
 
刑法第37条(緊急避難)  自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しない。ただし、その程度を超えた行為は、情状により、その刑を減軽し、又は免除することができる。
 
「命」までと言ったら言いすぎだが、自分の大事なものを守れなくて、いったいいつならこの刑法が適用されるのかを知りたいから。
 
お金を払ってはい終わり。
それも1つの方法だと思う。
けど、「自分が納得いっていないことはやっぱり嫌。」「その真意・理由を知りたい」
それが私の性格なのだ。
 
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yahoo! の占いに面白いことが書いていました。
 
<○○座の性格>
あなたは、人生に大きな夢を追い求め、そして夢を夢だけに終らせない計画性を持っています。ただ純粋で一生懸命なだけではなく、きちんと物事を考え判断する力があるため周囲からの信頼もあるはずです。判断力や記憶力にも優れ、清潔好き。さらに強い正義感をもち一つの欠点もない完ぺきを求める人でしょう。周囲には「いつもきちんとしている人」というイメージをあたえているはずです。
ただ、その正義感や神経の細かさから他の人をつい批判してしまうことがあります。あなたにはわる気はなくても、それが原因で人間関係をこじらせてしまうこともありそうです。自分の納得する生き方をしたいと思うあなたは、人をおしのけてまで出世しようという意欲には欠けるようです。また、周囲に気をつかい自分のことは後回しにしてしまうくせに、人の意見を聞かないという頑固さを持っています。
買い物に行った時のこと、またやってしまいました・・・

店の前のスペースが空いたので、私はそこに停め、隣が障害者スペースだったけど、一応邪魔にならないようにしながら、子どもをベビーカー(バギー)にのせていました。
そのとき、「どけよ!」と言わんばかりに車が突っ込んできたので、私は「すみません・・・」とさらにベビーカーを車側に寄せました。
降りてきたのは お父さんと健康そうなお子さん2人(小学生低学年と中学年か?)。
その態度にかなりムカっときていた私は、言ってしまいました。

    私  :「そこ、障害者の場所ですけど!」

お父さんは「まずい」という顔をしながらも「チッ」と言うか、「おいおい、そんなこと言うなよ」というか、かなり嫌な態度をし、店内に入っていきました。

そこは商業施設だったので、私は別店舗で買い物の後、駐車したところのお店に入りました。
そこでまたそのお父さん、ガンを飛ばすと言うか、ムカつく態度に思わず、

    私  :「親として恥ずかしくないんですか?」

  お父さん:「あんたねぇ、いちいちそんなこといわれても困るんだよ。こっちだって子供連れてるんだから」
    私  :「あの場所は障害者のスペースですけど。子供連れがとめていい場所じゃないはずですけど」
  お父さん:「こっちは子供2人連れてんだよ。あんたも子供連れてんだったらわかるだろ?」
    私  :「わかりません、それで停めれない人がいるんですよ、困る人がいるんですよ」

店内で言い合いをしていたので、
そのお父さんは勝算がないと思ったのか、面倒くさいと思ったのか、悔しそうな顔をしながら子供を連れて去っていきました。

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お子さんを連れて買い物、大変なことはわかります。
でも、だからと言って障害者スペースに停めていいことにはなりません。
困っている人のためにある場所を、利便性のために使っていい場所にはならないのです。

そして、お子さんは小学生(だと思う)。
一人で歩けるし、判断力もあります。
だったら、小さい子がいる家庭のことを考えるべきでは?
とか、結局、自分が便利だからと言うだけで、やっていいことにはならないはずです。

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私は妊娠中、何度か障害者スペースを使わせていただきました。
障害者スペースは妊婦さんも使っていいことになっていますが、嫌な思いをしたこともあります。
順番待ちの末に駐車しようとしていたときに、年配者の方が通行方向・順番待ち共に無視して突進してきて、文句を言われ、口げんかになったときもあります。

当然の権利は当然の権利。
でも、譲り合う心や他人を思いやる心、公共のマナー・・・

私も障害者スペースに1度も停めたことがないわけではありません。
でも、もう今は必要としている人のことを考えて停めません。

何のためにそのスペースがあるのか。
そういった制度があるのか。

忘れないようにしたいものです。

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そして、私は「見て見ぬふりをする自分」が嫌です。
温泉ではしゃぎまわり、周りに水をかけまくっている子どもの腕を捕まえて、親の前で怒ったこともあります。

いいか悪いかは別にして自分が納得できないので、きっと私は今後も、言ってしまうんだと思います・・・

gooニュースより
いざやろうと思うと実行に移せない小さな親切ランキング
<やり方>
 
まず、白い紙(裏紙でもノートでも何でもOK・大きい方がいいと思う)と書くもの(鉛筆など・消せるものの方がいいと思う)を用意します。
紙は横にして使います。
横12列、縦5行の表をつくります。一番上の行は細くてOK。
横には1マスあけて、「0~10」と書いていって、その下か横に「年号」(0の下は2007、1の下は2008)と書いていきます。
0~10は年後、下はそのときの西暦です。
縦には1マスあけて、「趣味」「家庭」「仕事」「その他」など、4つ人生の大きな柱を書きます。(なければ3つでもOK)
 
ここまでが準備。
ここからが本番。
 
自分が1年後、2年後などに「やりたいこと」「やっていたいこと」「やりたいこと」「こうなっていたいこと」という目標を書きます。
できるかできないかは別にして。
「大会で優勝する」「結婚する」「転職する」など。
これは1回書いて、時間をおいてまた見直しして、もう書き残しがない、まあこれでいいかな、というところまで内容を決めます。
決まったら、ここまで書いた内容を四角や丸で囲んでおきます。
 
決まったら、その目標のために「やらなければいけないこと」を書きます。
「週1回練習する」「彼女を作る」「就職活動をはじめる」など。
これも、できるかできないかは別にして。
 
書き終わったら、書いた「やらなければいけないこと」が「自分にできるかできないか」を考えます。
「やらなければいけないこと」でできないことがある場合、妥協案を考え、修正します。
又は、その目標はあきらめます。
 
これで終わり。
今書いた紙の中に、「これから自分がしなければいけないこと」「したいこと」が書かれた『未来計画』のできあがり☆
表にはヒントがいっぱい詰まっているから、そこから自分で「これからの糸口」を見つけるためにつかってね!
 
-------------------------------------
 
考える時間はとても大事な時間だけれども、考えを整理することはとても「必要なこと」。
ただ考えているだけだと、うまくまとまりきれなかったり、堂々巡りで終わってしまうこともあるから。
流されて人生を送るのもよし、ある程度の計画を立てて努力するのもよし、それはその人それぞれの人生だから。
 
私は就職活動をしていた21歳の頃、これをやりました。
その頃は今の売り手市場と違って、「超氷河期」と言われる時代で、企業としても先行きが見えず、「10年後の自分」というキーワードが面接や論文などでよく扱われました。
(10年後の仕事や生き方など)
まあ、おかげさまで私は就職できたし、教員試験も受かってけったけど、たぶんそれは「自己分析」ができていたからだと思う。
 
でも、今の私に「10年後の自分」を・・・と言われると、ちょっと難しいというか、今は考えたくないことだから、今はやらないけど。
「夢」があるときこそ、こういう「未来計画」は楽しいと思う。
 
「悩めるとき」は幸せな時。
(人間、極限になると何も考えられなくなります。
 ノイローゼ、うつ病も経験した私が言うんだから、間違いありません)
そして、「悩めるとき」は 神様が「今は考えるときだよ」と言っているときだと思う、きっと。


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