「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
奥さんの方が今まで旦那さんより何倍も家事をやってきているから、段取りを決めるのが上手で、手際がいいのは当たり前。だから、時間もかからない。
だから、奥さんがやると簡単に見えるし、旦那さんは自分でいざやってみると何か違う。
そこでわざわざ「ね、家事って大変でしょ?」と言うのではなく、「私の方がたくさん家事をしているから、ちょっとうまくできるだけだよ」といった方がスムーズ。なんだ、それなら俺もちょっとやればできるようになるかな?と向上心が沸くかもしれない。
(家事の大変さは経験から知ってもらえばいいだけのことで、わざわざ言葉で追い討ちをかける必要はない)
タイヤ交換をするとき、初めての奥さんは第一、何が必要かわからない。そして、その道具がどこにあるかわからない。どうやってやったらいいかわからない。
旦那さんは何回も経験しているから、道具をチャンチャンと揃え、カバーをはずし、ねじを緩め、ジャッキをかませるところにかませ、車体を上げ、タイヤを交換する。わざわざガソリンスタンドに行かなくても、あっという間にタイヤ交換終了。
ただそれだけのこと。
タイヤ交換は男性でなくても、女性であっても自分でやる人はやるし、難しいことではない。家事もそれと同じこと。
重いものをもつのが女性がちょっと難しいだけで、細かいことが男性にちょっと難しいだけで、ただそれだけのこと。
どこでどうやればうまくできるのか、いい道具があるのかを知れば、ちっとも無理なことではないはず。それを教えてくれることが経験です。
何事もやってみないことにはわからない。とりあえず「やってみること」が一番大事。
うまくいかなかったら、それから考えればいい。奥さんと一緒にうまくできる方法を。
我が家の場合・・・
私は農家の娘のため、小学3年生頃から家族の夕食を作っていました。我が家は祖母が夕食の支度をしていたので、農繁期になると家族が協力し合わないと回らない。だから、お手伝いなのか、当たり前のことなのか、小学生から料理をしていました。まあ、そうでなくてもお菓子を作ったりしていたので、料理が好きだったということも幸いしていたと思います。
そのおかげあって、料理やお菓子は本を見なくてもたいていのものは作れるし、ちょっとしたコース料理なら作れます。朝の1時間で朝食、お弁当、夕食を作ることも問題ではないです。
一緒に台所に立っていると旦那は「すごいね」と言うけど、「小学生からやっているからできるだけだよ」と言うと、ある意味納得。
でも、洗濯や掃除はそんなに歴が長くない。お風呂掃除に限って言えば、カビとりが趣味の旦那の方が道具も知っているし、いい方法も知っている。私がやるとカビキラーをシュッシュッと吹きかけ、しばらくして流すだけ。背が小さいから、天井まですると液が・・・になるから、自分でやることははっきり言って、ない。
それが旦那がするとなると、こすったり、物をはずしたり、全部で1時間近くかけてカビとりをしている。天井は旦那の領域。これもたぶん、経験から知ったこと。
教えてもらえばいいんだろうけど、カビとりは任せることにしているから いいことにした。
いいんだよ、得意な方が得意なことをすれば・・・
だから、奥さんがやると簡単に見えるし、旦那さんは自分でいざやってみると何か違う。
そこでわざわざ「ね、家事って大変でしょ?」と言うのではなく、「私の方がたくさん家事をしているから、ちょっとうまくできるだけだよ」といった方がスムーズ。なんだ、それなら俺もちょっとやればできるようになるかな?と向上心が沸くかもしれない。
(家事の大変さは経験から知ってもらえばいいだけのことで、わざわざ言葉で追い討ちをかける必要はない)
タイヤ交換をするとき、初めての奥さんは第一、何が必要かわからない。そして、その道具がどこにあるかわからない。どうやってやったらいいかわからない。
旦那さんは何回も経験しているから、道具をチャンチャンと揃え、カバーをはずし、ねじを緩め、ジャッキをかませるところにかませ、車体を上げ、タイヤを交換する。わざわざガソリンスタンドに行かなくても、あっという間にタイヤ交換終了。
ただそれだけのこと。
タイヤ交換は男性でなくても、女性であっても自分でやる人はやるし、難しいことではない。家事もそれと同じこと。
重いものをもつのが女性がちょっと難しいだけで、細かいことが男性にちょっと難しいだけで、ただそれだけのこと。
どこでどうやればうまくできるのか、いい道具があるのかを知れば、ちっとも無理なことではないはず。それを教えてくれることが経験です。
何事もやってみないことにはわからない。とりあえず「やってみること」が一番大事。
うまくいかなかったら、それから考えればいい。奥さんと一緒にうまくできる方法を。
我が家の場合・・・
私は農家の娘のため、小学3年生頃から家族の夕食を作っていました。我が家は祖母が夕食の支度をしていたので、農繁期になると家族が協力し合わないと回らない。だから、お手伝いなのか、当たり前のことなのか、小学生から料理をしていました。まあ、そうでなくてもお菓子を作ったりしていたので、料理が好きだったということも幸いしていたと思います。
そのおかげあって、料理やお菓子は本を見なくてもたいていのものは作れるし、ちょっとしたコース料理なら作れます。朝の1時間で朝食、お弁当、夕食を作ることも問題ではないです。
一緒に台所に立っていると旦那は「すごいね」と言うけど、「小学生からやっているからできるだけだよ」と言うと、ある意味納得。
でも、洗濯や掃除はそんなに歴が長くない。お風呂掃除に限って言えば、カビとりが趣味の旦那の方が道具も知っているし、いい方法も知っている。私がやるとカビキラーをシュッシュッと吹きかけ、しばらくして流すだけ。背が小さいから、天井まですると液が・・・になるから、自分でやることははっきり言って、ない。
それが旦那がするとなると、こすったり、物をはずしたり、全部で1時間近くかけてカビとりをしている。天井は旦那の領域。これもたぶん、経験から知ったこと。
教えてもらえばいいんだろうけど、カビとりは任せることにしているから いいことにした。
いいんだよ、得意な方が得意なことをすれば・・・
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