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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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 家事一手を引き受けている奥さんは「私がやらないと!」と思う人が少なくないように思います。家事なんて、はっきり言って誰がやってもいいんです。お金があるなら、他人にお金を渡してお願いしても、サービスを買ってきても。
 自分ひとりで何とかしなければ・・・と思っているから、自分が大変になるんです。
 これだけは他人に任せられない、と言うことは自分でやって、他は誰かにやってもらえばいい。そうすれば自分も楽になる。要はいかにやってもらうか。です。

 最初は家事は女性がやるもの。という長い歴史の中で作られてきた文化があるので、旦那に家事をしてもらうことにどうしても罪悪感があるかもしれません。仕事で疲れているのに・・・とかも含めて。
過剰にお願いするのはよくないと思いますが、家事はみんながするものです。誰か一人だけがすることではありません。だって、家族みんなが暮らしていくために必要なことなのだから。家庭の事情によって、その比率がちょっと違うだけです。
 
 そして、家事って誰かのためにするものでしょうか?自分のためにするものではないのでしょうか?
 一人で生活していても、家族で生活していても、する家事は同じです。自分のことをするついでにみんなのも一緒にしてあげる。そう考えるのも1つです。家族はお互いが持ちつ持たれつの共同生活でもいいのではないでしょうか?

 そして、家事ができない=自分で生きていくことができない ということにもつながります。誰かがいないと生活できない。それでいいのでしょうか?
 もしかしたら、今日、交通事故で奥さんが死んでしまったら、残された旦那さんと子供はどうする?実家に非難して実家に面倒見てもらう?でも、実家のご両親もなくなったら、その後はどうする?
 再婚?(相手がいるか?)お手伝いさん?(そんなお金あるか?)

 最後に残るのは「自分」だけです。
 困ってからでは遅い。今からみんなに「生きる力」をつけていく。と思ったら、自分だけがやっている=自分だけが経験をつんでいる=他の人にもチャンスを分けなければ なんて都合のいい解釈ですが、そう思ってもいいのではないでしょうか?

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