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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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 お互いの立場は?
 主従関係?ちょっと差がある程度?平等?

 たいていの家庭は奥さんが主導権を握っているけれども、稼ぎ頭は旦那さんということが多いのではないでしょうか?
 だから、家庭についてのこと、家事についての文句を言うのは圧倒的に奥さんが多い。育児についての決定権は奥さんが大きい。旦那さんは相談はされるけど(されないこともあるのかな?)最終的には奥さんが決めてしまう。
 それが悪いことだとはいわないけれども、自分の家庭にとってのベストなバランスはどうでしょう?

 平等でいたいと思うなら、家事も平等というのが当たり前だと思うし、何となくだけれども、収入分配比率と家事分配比率は、関連性があるように思います。例えば、収入 夫 7 : 妻 3 だとしたら、家事 3 : 7  という感じではないでしょうか?

それはそれで、その家族に問題がないのならば、そのままでいいと思うし、もうちょっとどうにかしてほしいと思うのであれば、見直してみればいいと思う。「今は 2 : 8 だけど、3 : 7になってほしいな」 とか「○○はできるようになってほしい」とか。

ただ、旦那にアレモコレモお願いするのは無理ということは忘れずに。

 余談:育児は仕事と比較できないくらい大変!24時間だし!収入にしたらかなりもらえるはずなのに!と子育てママがいう気持ちもよくわかります。けれども、現実に戻ってください。育児で給料はもらえません(そのうち、もらえるようになったらいいですね)。
そう思うなら、旦那と同じように外で働いてきて、同じだけ稼いで、家事や育児を平等にするようにすればいい。と。 けれども、そうできないのであれば、できる方法や実現可能な家族のあり方を選ぶしかありません。

我が家の場合・・・
 ライフプランを決める上でも、我が家での大きな理由が「お互いが対等でいたいから」

 家族の形態はいろいろあると思うけれども、家庭に対しても、育児に対しても、平等でいたいし、対等でいたいから、いいことも悪いことも、何でも一緒にやっていきたい。と思っているから。
給料に差があったり、時間の融通に差があると、どうしてもそのバランスが崩れてしまうから、それが我が家では嫌だった。お互いが遠慮しないでいられればいいんだろうけど、なかなか難しい。

その分、2人で平等に稼いでいれば(正確には私のほうが稼ぐ)お金についての意見分配も、自由に使えるお金も、基本的には平等です。さらには、それと密接にかかわることになると思うけれども、家庭や育児に関する意見分配も平等です。

けれども、言っておきますが、そうなるためには、奥さん側にかなりの努力と根性が必要です。
実際、今の社会で男の人と同じだけ稼ぐことは簡単なことではないし、そのために捨てるものもあるし、そんな大きなことではないけれども覚悟も必要だから。

そこまで・・・というなら、旦那さんにも同じように、そこまで・・・と思う気持ちを持ってあげてもいいのではないでしょうか?

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