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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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 ここでも最初に作ったライフプランが重要になります。

 自分が楽をしたい。自分の時間がほしい。家事を任せて外出したい。
 そういった奥さん本位のメリットではなく、旦那、家庭 両方のメリットを考えておくことが、これから旦那を育てていく上では大事です。そして、家族のあり方のためにも。

 実際に経験したことと、見ているだけのこと、思っているだけのことでは、感じ方も違います。百閒は一見にしかずとはこのことなり。
 同じ家事をすることで見えてくることがあります。感じられることがあります。

 お互いのこと、家族の在り方、お金についての価値観、子どもの未来・・・

 同じ家事をすることで、同じ目線で考える、お互いのことに興味を持ち、お互いのやっていることの大変さを知り、お互いがカバーしあえる。そうなれたら夫婦はHAPPYではないでしょうか?

 余談:旦那は一番近い自分の理解者です(のはず)。一番よく知っている理解者を育てることができなくて、他人を育てることができるでしょうか?仕事においても、サークル、その他でも。
 旦那だから難しいと言うのもわかります。でも、一番身近にいて、やり直しがきいて、毎日のことで・・・
 人を育てるのは自分が成長すること。です。
 
我が家の場合・・・
 ライフプランを決める上でも、我が家での大きな理由が「お互いが対等でいたいから」というくらいなので、同じ目線で考えることは必須。
そして、同じく仕事をしているからには、どちらかが仕事で遅くなることもあるし、家に仕事を持ち帰ることもあるから、お互いがカバーしあって、家事をしないと終わらない。当たり前だが、どちらかがしなければ、片方にそのしわ寄せがくる。我が家では誰がどっちを担当すると言うわけではなく、気がついたほうや手が空いたほうが1つの家事に取り掛かり、片方は何か違う家事をしている。同時に違う家事をこなし、できるだけ時間を効率的に使えるように。だって、時間は有限だから。

 育児分担は完璧に半分にはならないが、できるときにできる方がする。
 そうでないと、母のほうに負担がかかるのは避けられず、共働きでの育児は難しいと思う・・・(いや、共働きでなくても 精神的にも肉体的にも 大変なことだと思います)

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