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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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 まずは今自分が思っていることを共感してもらえるよう、伝える方法を考えます。ここでも旦那さんの性格によると思うので、特に何も共有しないで「洗濯物たたむの手伝って~」といってやってくれるならそれでもいいでしょうし、家事をなぜしないといけないのか?と思っているような旦那さんだったら、話し合いを先にする必要があるかもしれません。
 いずれにせよ、スムーズに取り掛かり、ステップアップできるよう、教育スケジュール?を奥さんのが考えておく必要があります。と言っても厳密に月日を書いて、目的、目標を書いて・・・とビジネスではありませんので、だいたいでいいのです。

 来年子供が生まれるまでには自分でご飯が作れるようになってほしい。という目標を立てたとします。(期間約6ヶ月、家事をするのは週末のみと仮定)
 最初の3ヶ月は一緒に台所に立って、一緒に料理を作ってみよう。まったく何もしたことがないから、まずは野菜を洗ったり、切ることなど、奥さんが言うことをしてもらう。そのうち慣れてきたら一緒に簡単なカレーとか、1品を作ってもらう。もちろん奥さんはそばで見ながら一緒に。そのうち2品、3品と作れるようになるとGOOD。
 その後の2ヶ月は一人で作ってもらう。本を見ながらでもいいし、奥さんに聞きながらでもいい、レシピを書いて渡してあげてもいい。奥さんは別の家事や何か違うことをしている。困ったときにはすぐ声をかけられるように。
 最後の1ヶ月は予備&おさらい。奥さんがいなくても、いてもどっちでもいい。「よろしくね~」と言ってでかけてしまうのも面白いかもしれない。帰ってきてごはんができていたら嬉しいし。

 大事なことは、経験を増やしていくということ。そして、一緒にやることで教える、からサポートする、自立する というように筋道を作っていくということ。
 だから、サラダのドレッシングを奥さんの言うとおりに1回作ってもらったら、次のドレッシング作りは一人でやってもらう というのもいい。(もちろん、最初に「次は一人で作ってもらうよ~」と伝えておいてから)
 同じことの繰り返しは確実に覚える。そうやって基礎を作った上ではじめて応用ができるようになる。基礎なしに応用はない。これは勉強でも仕事でも同じこと。

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