「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
我が家では1年位前から家計簿をつけている。
最初は夫がつけると言い出したものだったが、結局、旦那は一度もつけることなく、この1年が過ぎている。
(私は自身の日記、家計簿をつけているので 以前から「家のお金の出入り」も把握していた)
そして、夫はお金にゆるいので、そのときから家計を1つにまとめて、私が管理するようになった。
今はお互いが家のものを買う可能性があるので、自分の財布から出したときは〆日までにレシート(もしくは金額メモ)とお金を交換で、家の財布から出すようにした。
我が家は25日スタート、24日〆だ。
家計を1つにするときに 1ヶ月収支の予算立て、配分などを考えたが、〆もそのときに話し合った。
はずなのに、覚えていない。
家計簿をつけるのは夫ではない。
= 〆日を覚えていない
→ 〆日までにお金の出し入れがされない
→ 〆れない
(我が家は違うけど)
食器を洗わない人は、コップ1つがどこに入っているか わからないという。
自分は片付けない(使うだけ)→どこに入っていようが関係ない→関心がない。
料理をしない人は、料理を作ることの大変さを知らない。
自分は料理をしない(食べるだけ)→どうやって作るか知らなくてもいい→関心がない。
とまでは言わないが、そういうことだろう。
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仕事でも何でもそうだが、結局、やらない人はよっぽど自身が意識しておかない限り当事者意識が薄い。
だって、自分がやらなくても、そのことは着実に進んでいくから。
自分が関係していても、関係していることすら忘れても、自分には何も不利益がないから。
そして、関心を持てば持つほどやることが増えるから、関心を持たない方がいいという考えもあるだろう。
でも、私は自分が関係することに関しては、なるべく関心を持つようにしている。
仕事柄、すべてのグループ会社の事を把握していないといけないため、グループ各会社の事業計画、数値目標、組織、人事配置、主な会議の議事録はすべて把握し、職場復帰後もほぼ同じ知識で対応できるようにしている。
(じゃないと、仕事が進まないし・・・)
そして、それが職務責任でもあると思うから。
当事者意識がないのは「そのことに関心がない」のと同じこと。
家庭でも仕事でも、自分に関係があることには「当事者意識」を持ちたいものだ。>> blog Ranking ←応援してくれると嬉しいです
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