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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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介護と企業を取り巻く概況

企業も2007年問題で労働力人口が減少するなか、
高い価値を生み出さねばならない過渡期にあります。

この時期を乗り越えるために、優秀な人材の採用や、
既存の社員の定着とモチベーション向上にワーク・ライフ・バランスをいかすところが増えてきました。
 
特に潜在労働力としての女性の存在に着目し、
働きやすい・働き続けやすい環境整備を進めてきています。
 
■介護を要する者数/介護者の続柄
9bc1365b.JPG




 
今から15年後、団塊世代は一世に介護が必要な年代に突入します。
介護施設は満員で、介護難民が多数発生することも予想されています。
 
そのようななか、介護に家庭で従事するのは団塊ジュニア世代です。
この世代は兄弟が少なく、男性未婚率が女性よりも高いため、
ひとりっこで介護を分けあえる配偶者をもたない男性も多く存在します。
また、共働きが普通の世代でもあります。
 
そのため、男性が自分の両親の介護をするために
短時間勤務や介護休業を取得する可能性が非常に高いといわれています。
 
そして企業で働いている男女比は一般的に7:3と言われています。
つまり、企業にとって男性が将来介護を理由に時間的制約を持つことに対して
何らかの手を打っておくことは必要不可欠なのです。
 
そのために、今から短時間で高い成果を出せるような働き方に
少しずつ変革していくことが大切です。
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