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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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私が趣味の世界で知っている人がその世界から足を洗うことにした、そうだ。
私は1回一緒に飲んだことがあるくらいで、その人のことを詳しく知らない。
その人はその世界でのプロで、メーカーからもサポートを受けている人だった。

私はその人がなぜ辞めることを決断したのか、それはわからない。
子供ができたから。と言うのだけは聞いたけど。
もう十分やったから満足して辞めるのか、子供ができるまでと決めていたから辞めるのか、その世界を諦めるのか、それはわからない。
でも、趣味でも続けられただろうそのことを、きっぱりとやめるのは ある意味、潔いと私は思った。

今まで自分のほとんどを費やしてきたことだから、未練もあるだろう。
趣味でやっていけば、他の人より確実に秀でている。
でも、そういう自己満足でないところにその人は価値を求めていたのかもしれない。

プロになるわけでなく、
自己満足のためだけにこだわり続けているより、
楽しさだけを追い求めているより、
自分にとって「今 大事なもの」がちゃんと見えているのかもしれない。

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夫は私には夢中になるものがないと言う。
そう、今の私には休日、何が何でもやりたいことはないし、没頭するようなこともない。
でも、以前はあった。
そのことを夫は知らない。

その世界の大学に行きたいと思っていたときもあった。
師事を受けていた先生からも、大丈夫と言われていたけれども、現実と向き合って諦めた。
毎週東京に通えるお金はない、コネもない、そして、自分の実力をそこまで信じられなかった。
その世界に入りたいと思ったのは進学を決める高校のときだが、それ以前も長年やり続けてきたそのことを私は諦めた。
大学に入ってから趣味でも続けられただろうに、結局ほとんどそれもせず、今は全くしていない。
ただ、歳をとったらまたやりたいな・・・と思って道具は押入れにしまってある。

今でもその世界でプロを目指している友達が何人もいる。
一度就職してから、やっぱりと思って公務員(しかも国家公務員)を辞めた友達もいた。
今どうしているのかな・・・

夢を追うことは悪いことじゃない。
でも、いつかは現実と向かい会わなければいけないときがくる。
それが早いか遅いかのだけ。

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諦めるのは、決して悪いことじゃない。
むしろ、はじめることよりも勇気がいる。

自分にできることとできないこと、できる範囲を見定めることは ある意味大人の選択だと思う。
できないことにいつまでもしがみついているより、今できることを精一杯楽しんでいたほうがよっぽどいい。

子供を産んで、一時的にできなくなることは山ほどある。
でも、後でできることもあるし、子育てでしか経験できないこともある。

自分と他人は違うくていい。
私は自分がいいと思う道を選びたい。
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