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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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前の会社のことを持ち出すのはあまりいいことではないが、今の会社に入ってあまりの違いに驚く。
そして、その話をするときに、「大手は研修とかの時間が取れるからいいよね」とか、「大手」というところで話しを聞こうとしない、自分たちとは違う という意識にも。

はっきり言って、大手にいるときのほうがそういう点では数倍大変だった。

「教えてください」といわないとまず教えてくれない。
自分で勉強していても、みんな勉強しているからついていけない。

かと言って、何も言わないでいると、
「お前は何も疑問がないのか」とか、「自分で勉強していない」とか
面と向かってみんなから言われた。
そして、みんな言うからにはすごい仕事をしていた人ばかりだった。

特許の本や、雑誌や資料もたくさんあったけど、
読む、読まないは個人に任せられていた。
(といいながら、目を通していないと話についていけない)

新人でも今は任せられることは格段に大きいし、
でも、大手なりのことは新人でもしないといけない。
必然的に個人が勉強する、他人に聞く、指示を仰ぐ。
個人の意識の違い そこが能力の違いになるんだと思う。

そしてしいては企業力に。
だからどんどん差が開いていく。


会社から与えられることなんて、何もなかったし、
それを望んだこともなかったし、まわりも望んでいなかった。
勉強は自分ですること、と思っているから。

今の会社の研修の多さに私は驚いた。
それと共に、やることに満足していて成果が出ていないことにも。

そして、社内研修の多いことにも。
できていない社員が講師をして、何になる?
自分ができているわけではないけれども、納得できない人に教えてもらっても、学べるところは納得できない人でも学びたいと思うが、基本的には素直でない私は聞けない。
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