「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
私も年をとった。
と言うことが言いたいのではなくて、最近はお昼ご飯をおばちゃんと毎日食べている。
(「おばちゃん」という言い方は非常によくないけど)
私にとっては、お母さん、おばあちゃんと話をしているようで、経験からのアドバイスをもらえたり、何かと楽しい時間だ。
(実際、自分のお母さんと同じくらいのお歳)
この歳になって、子供を産んで、「おばちゃん」の言うことには一理ある。というのが私の考え。
時代に沿わないこともあるけれども、やっぱり、経験してきていること、古くからあることは すべて無視できて、関係ないことではないと思う。
私は両親など親族が近くにいない分、そういう話しを聞けるのがとても楽しいし、ありがたいのだ。
--------------
先日、ご飯を食べているときにおばちゃんたちに何気なく、「○○さんて、仕事やりづらくない?」と言われた。
○○さんは私と同い年。
私は「はい」とも言えず、にごらせた。
「もうちょっと周りとうまくやるようにならないと、結婚も難しいだろうね~と私たちは見てるのよ。言ったりはしないけどね」
「仕事だったら自分の好きな人とやってればいいかもしれないけど、結婚したらいろんな付き合いもあるでしょ?そういうのできないだろうな~って」
「今はお母さんとかが近所づきあいとか全部してくれるだろうけど、そうじゃなくなるじゃない?独身で一人暮らしと世帯もつのと違うからね~」
「お昼も片付ける人のこととか考えたら、先に食べてから寝ればいいのにねぇ。(一度寝てからお昼ご飯を食べる)」
「そういう気配りができないんだよね。家で手伝いとかしないんじゃない?自分のことだけで」
「仕事も同じで、だから細かい気配りとか、できないんじゃない?」
「△△さん(以前○○さんと一緒に仕事をしていた人)とも最初はうまく行っていたのに、だんだんあわなくなって、部長困っていたよ」
「そんなことを××さんに言うのもねぇ・・・(※××さんは最上長)」
「夜も遅くまで遊んでるんじゃない?だから眠くて会社で寝てて・・・だから朝ごはん食べれないで来て、会社でお菓子食べてるんだよ」
「朝ごはん食べないで会社きて、お菓子食べながら仕事していたりとかも、よくないよね。普通だったら みっともないって隠したりするのに、お菓子でいっぱいの引き出しあけたままトイレ行ったりするから、みんな男の人とか驚いていたよ」
「仕事も中断するからミスとか多いんじゃない?」
などなど・・・
(ちなみに私は言ってない。聞き役に徹していた)
--------------
おばちゃんの言うことはみんな当たっていた。
若い子は・・・と同じ年だから言いたくないし、私だけがそう思っているの?と思っていたから、変な意味でホッとした。
関係ないけど、我が家の子育てで最近重要にしていることは
「やることやらないで遊び始めたら怒る」
前から徹底していることは
「ご飯食べないときはお菓子・デザートはあげない」
「できるだけ、自分のことは自分でする、家の手伝いをさせる」
自分のことができていないと、他人まで気は回らない。
自分以外の人のためにすることで、他人への気配りができるようになる。
小さなことの積み重ねで、その子の性格ができあがる。
人と普通に、当たり前に付き合えるように最低限必要なことを 親は教えてあげる必要があると我が家では思っている。
------------
ちなみに、夫にもその話をしてみた。(夫は○○さん本人と会ったことがある)
「みんなと同じことができない人って何においてもそうだよね・・・仕事もできないし。
おばちゃんの言うことは俺も正しいと思うよ。
だからあの会社でずっといれる(いるしかない)んじゃない?」
と サラッと言っていた。
ちょっと悩んでいた気持ちが軽くなった。
と言うことが言いたいのではなくて、最近はお昼ご飯をおばちゃんと毎日食べている。
(「おばちゃん」という言い方は非常によくないけど)
私にとっては、お母さん、おばあちゃんと話をしているようで、経験からのアドバイスをもらえたり、何かと楽しい時間だ。
(実際、自分のお母さんと同じくらいのお歳)
この歳になって、子供を産んで、「おばちゃん」の言うことには一理ある。というのが私の考え。
時代に沿わないこともあるけれども、やっぱり、経験してきていること、古くからあることは すべて無視できて、関係ないことではないと思う。
私は両親など親族が近くにいない分、そういう話しを聞けるのがとても楽しいし、ありがたいのだ。
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先日、ご飯を食べているときにおばちゃんたちに何気なく、「○○さんて、仕事やりづらくない?」と言われた。
○○さんは私と同い年。
私は「はい」とも言えず、にごらせた。
「もうちょっと周りとうまくやるようにならないと、結婚も難しいだろうね~と私たちは見てるのよ。言ったりはしないけどね」
「仕事だったら自分の好きな人とやってればいいかもしれないけど、結婚したらいろんな付き合いもあるでしょ?そういうのできないだろうな~って」
「今はお母さんとかが近所づきあいとか全部してくれるだろうけど、そうじゃなくなるじゃない?独身で一人暮らしと世帯もつのと違うからね~」
「お昼も片付ける人のこととか考えたら、先に食べてから寝ればいいのにねぇ。(一度寝てからお昼ご飯を食べる)」
「そういう気配りができないんだよね。家で手伝いとかしないんじゃない?自分のことだけで」
「仕事も同じで、だから細かい気配りとか、できないんじゃない?」
「△△さん(以前○○さんと一緒に仕事をしていた人)とも最初はうまく行っていたのに、だんだんあわなくなって、部長困っていたよ」
「そんなことを××さんに言うのもねぇ・・・(※××さんは最上長)」
「夜も遅くまで遊んでるんじゃない?だから眠くて会社で寝てて・・・だから朝ごはん食べれないで来て、会社でお菓子食べてるんだよ」
「朝ごはん食べないで会社きて、お菓子食べながら仕事していたりとかも、よくないよね。普通だったら みっともないって隠したりするのに、お菓子でいっぱいの引き出しあけたままトイレ行ったりするから、みんな男の人とか驚いていたよ」
「仕事も中断するからミスとか多いんじゃない?」
などなど・・・
(ちなみに私は言ってない。聞き役に徹していた)
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おばちゃんの言うことはみんな当たっていた。
若い子は・・・と同じ年だから言いたくないし、私だけがそう思っているの?と思っていたから、変な意味でホッとした。
関係ないけど、我が家の子育てで最近重要にしていることは
「やることやらないで遊び始めたら怒る」
前から徹底していることは
「ご飯食べないときはお菓子・デザートはあげない」
「できるだけ、自分のことは自分でする、家の手伝いをさせる」
自分のことができていないと、他人まで気は回らない。
自分以外の人のためにすることで、他人への気配りができるようになる。
小さなことの積み重ねで、その子の性格ができあがる。
人と普通に、当たり前に付き合えるように最低限必要なことを 親は教えてあげる必要があると我が家では思っている。
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ちなみに、夫にもその話をしてみた。(夫は○○さん本人と会ったことがある)
「みんなと同じことができない人って何においてもそうだよね・・・仕事もできないし。
おばちゃんの言うことは俺も正しいと思うよ。
だからあの会社でずっといれる(いるしかない)んじゃない?」
と サラッと言っていた。
ちょっと悩んでいた気持ちが軽くなった。
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