「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
私は多分、仕事は嫌いではない。
嫌になることはもちろんあるし、働かなくていいなら働きたくないけど、
働かなきゃいけない中に「自分なりの楽しみ」を持っていると思う。
今日、国に対するプレゼンという、大きな仕事の目処がついた。
私はそれなりの立場の人(社長、事業部長等)と一緒に仕事をすることが多いが、
仕事をうまく割り振ることができ、協力してもらえたことがうまくいった理由だと思っている。
私は人にお願いすることが苦手だ。
自分でやった方が早い。と思ってしまうこともある。
けれども、家事と同じで、やってもらわないとその人はいつまでたってもできないし、
いつまでも私がやるわけにはいかない。
それに、専門知識は比較にならないくらい上なので、言いたい焦点も専門家の方が持っている。
ただ、それをうまく伝えられないだけなのだ。
そして、自分以外の人にやってもらうと、冷静に第3者の目で
「こうしたらいいと思う」とアドバイスを言えることが とても大きいように思う。
協力してくれた人も、自分が担当している部分があると、当事者意識を持つ。
「どうしたらよくなっていくか」を一緒に考えてくれる。
他人にお願いすることは、自分のゆとりを生むことであり、他人の協力をあおぐことであり、
大切なことなんだな・・・
そして、「どうやって頼むといいのか」
これからも仕事がうまく立ち回るような仕組みを考えていきたいと思う。
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