「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
旦那さんを動かすには、奥さんが上手を行く方がうまくいきます。手のひらで転がすわけではありませんが、道を作ってあげて、レールに乗せてあげれば、案外うまくいくものです。
だからこそ、奥さんはある意味、「かしこく」ならないといけません。
そして、旦那さんの気持ちを忘れないこと、も大事です。
家事をする旦那さんがいくら増えてきたといっても、育児に参加するお父さんが増えてきたといっても、やっぱり男の人が家事・育児をしていた歴史は浅いのです。理解のない人もたくさんいます。
その中で、旦那さんをどう支えるか、どううまく動いてもらえるようにするか、奥さんがサポートしてあげないと旦那さんはちょっと辛いだろうな。と思います。
ただやってもらうだけでなく、それを続けるためにどうするか、とか、どうしたら気持ちよくやってもらえるか、も含めて。
やりたいんだけどね・・・そう言っている友人が何人もいます。
何がその友人にストップをかけているのか、何をしてあげればはじめることができるのか、奥さんは常にアンテナを張っていて、不安や困難になることは取り除いてあげさえすれば、うまくいくんじゃないのかな~と思って私は見ています。
我が家の場合・・・
私の父の実家は本当に田舎の農家なので、「男子厨房に入るべからず」を地でいっていました。なので、祖父(父方)も父も料理はできません。(できるのかもしれないけど、作ってもらったことはありません)家のことはすべて女の人が分担しています。
なので、父は私の旦那が家事をすることに最初はあまりいい顔をしませんでした。
逆に、私の母の実家は昔にしては珍しく共働きで、祖母(母方)は夜勤もある仕事だったため、祖母(母方)がいないときは祖父(母方)が家事・育児をしていました。それを当たり前に見てきた母は嫁いだとき、驚きだったそうです。※父とは母は隣町 今は市町村合併で同じ市になりましたが。
なので、母は私の旦那が家事をすることに「いい人見つけたね」と喜んでくれました。女性が苦労することも身をもって知っていたのもあるからでしょう。母も仕事をしながら私を育ててくれたので、「仕事は続ける」と私が言っていたのも知っているからでしょう。(正確には続けざるを得ない!?)
そして、旦那の実家は義父がマメな人で、料理もされるそうです。けれども、うちの旦那は家にいるときはほとんど家事をしなかったそうです。する必要がなかったのかもしれませんね。
なので、二人で家事をしている話を私がすると、義父も義母も驚いていました。
たった3家庭でも、これだけ違っています。だからこそ、うまく世の中を渡っていけるように、リードしてあげた方が、ちょっと楽に事が進むのだと思います。
私は、ことあるたびに旦那が家事をしてくれて助かることをアピールしています。親族にも友人にも。「旦那は○○を作るのがとても上手なんだよ」とか、「洗濯物の干し方が私は雑だから、旦那に怒られちゃってね~」とか。
そうすると、旦那は家事をしていることをわかってもらえるし、旦那の株も上がります。
そして、家事をするのは特別なことではない、それが私たちの家庭なの。と伝えていれば、親族や友人からの「そんなことやらされて・・・」「お前なにやってんだよ・・・」「尻にしかれて・・・」なんて言葉は出てこなくなります。
最近の会話を見ていると、「こういうときはどうしているの?」と旦那が聞かれている(アドバイスを求められている)ことが多くなってきたように思えて、私もちょっと嬉しいです。
なんだ、みんなやりたいんじゃんって。
余談ですが・・・
いつも家事をしてくれて・・・という話をしていると、旦那が家事から逃れられなくなるという特典もついてきますよ(笑)
だからこそ、奥さんはある意味、「かしこく」ならないといけません。
そして、旦那さんの気持ちを忘れないこと、も大事です。
家事をする旦那さんがいくら増えてきたといっても、育児に参加するお父さんが増えてきたといっても、やっぱり男の人が家事・育児をしていた歴史は浅いのです。理解のない人もたくさんいます。
その中で、旦那さんをどう支えるか、どううまく動いてもらえるようにするか、奥さんがサポートしてあげないと旦那さんはちょっと辛いだろうな。と思います。
ただやってもらうだけでなく、それを続けるためにどうするか、とか、どうしたら気持ちよくやってもらえるか、も含めて。
やりたいんだけどね・・・そう言っている友人が何人もいます。
何がその友人にストップをかけているのか、何をしてあげればはじめることができるのか、奥さんは常にアンテナを張っていて、不安や困難になることは取り除いてあげさえすれば、うまくいくんじゃないのかな~と思って私は見ています。
我が家の場合・・・
私の父の実家は本当に田舎の農家なので、「男子厨房に入るべからず」を地でいっていました。なので、祖父(父方)も父も料理はできません。(できるのかもしれないけど、作ってもらったことはありません)家のことはすべて女の人が分担しています。
なので、父は私の旦那が家事をすることに最初はあまりいい顔をしませんでした。
逆に、私の母の実家は昔にしては珍しく共働きで、祖母(母方)は夜勤もある仕事だったため、祖母(母方)がいないときは祖父(母方)が家事・育児をしていました。それを当たり前に見てきた母は嫁いだとき、驚きだったそうです。※父とは母は隣町 今は市町村合併で同じ市になりましたが。
なので、母は私の旦那が家事をすることに「いい人見つけたね」と喜んでくれました。女性が苦労することも身をもって知っていたのもあるからでしょう。母も仕事をしながら私を育ててくれたので、「仕事は続ける」と私が言っていたのも知っているからでしょう。(正確には続けざるを得ない!?)
そして、旦那の実家は義父がマメな人で、料理もされるそうです。けれども、うちの旦那は家にいるときはほとんど家事をしなかったそうです。する必要がなかったのかもしれませんね。
なので、二人で家事をしている話を私がすると、義父も義母も驚いていました。
たった3家庭でも、これだけ違っています。だからこそ、うまく世の中を渡っていけるように、リードしてあげた方が、ちょっと楽に事が進むのだと思います。
私は、ことあるたびに旦那が家事をしてくれて助かることをアピールしています。親族にも友人にも。「旦那は○○を作るのがとても上手なんだよ」とか、「洗濯物の干し方が私は雑だから、旦那に怒られちゃってね~」とか。
そうすると、旦那は家事をしていることをわかってもらえるし、旦那の株も上がります。
そして、家事をするのは特別なことではない、それが私たちの家庭なの。と伝えていれば、親族や友人からの「そんなことやらされて・・・」「お前なにやってんだよ・・・」「尻にしかれて・・・」なんて言葉は出てこなくなります。
最近の会話を見ていると、「こういうときはどうしているの?」と旦那が聞かれている(アドバイスを求められている)ことが多くなってきたように思えて、私もちょっと嬉しいです。
なんだ、みんなやりたいんじゃんって。
余談ですが・・・
いつも家事をしてくれて・・・という話をしていると、旦那が家事から逃れられなくなるという特典もついてきますよ(笑)
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