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「子育ては一大事業である。だが、いまだかつてその適性検査が行われたことは無い」 (バーナード・ショー)
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いいのか悪いのかは別として、私は愚痴を言わないようにしているつもりだ。

まあ実際は言える相手がいない、ということもあるのかもしれないが。
たぶん、大事なことに関しては、夫にも言わないだろう。
ノート(雑記帳)か日記か、ブログにちょっと書きながら、自分なりの出口を見つけていくことのほうが多い。

けれども、それは時として、自分の逃げ場をなくしてしまったり、
うまくいってるのね。と誤解を生むことにもなる。
本当は違うのに、だ。

夫婦のことにしても、
「え?けんかするの?」とよく言われる。
まあ、その人も喧嘩しない夫婦はいないと思ってはいるのだろうけど。

実際、よくやってくれているとは思う。
けれども、本当に満足できているかといわれれば、それは求める基準があり、それを相手のキャパシティに照らし合わせると求めていけない場合もあるだろう。
それと、できるできないの問題ではなく、気持ちの問題の場合もあるだろう。

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私は大抵「怒る」という感情より、「諦め」の感情のほうが先にくることが多い。
言っても仕方ないな、と。
それは上記も含め、いろいろな意味で。

だからか、最初から求めないようにしているつもりだ。
そうすれば嫌な思いを最小限にできるから。
けれども、それが逃げだということもわかっているけど。

それもあって、「愚痴を言っても仕方ないな」につながっているのかもしれない。
愚痴を言っても何かが変わるわけではないから。
場合によって、自分が少し楽になるだけだ。
(私の場合、言っている自分が嫌になるときのほうが多いが…)

その結果、どんどん自立するようになり、個人を確立していくことになったんだろう。
(自己分析?)
結局は自分にかかってくることだから。
相手にやってもらう場合でも、頼る場合でも。
人のせいにしていても仕方ない。

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最初に戻って、

けれども、誤解しないでほしいのは、すべてがうまくいっているわけではないということ。
まあ、これは我が家のことだけではないけれども。

外では揚々と仕事と育児をこなしているように思われても、
夫の趣味を容認しているように思われても、
実際は違うと言うこと。

「いいお父さん」と思われることは 私自身もうれしかったけれども、
その演出をしすぎたことを少し後悔。

準備があってこそ、実行の場がある。
それは当たり前のこと。

今少し何かをしたからといって、それがすべてではないこと。
今までの過去、家庭に割いた時間の差異があること。
「今」がすべてではない。

もちろん、やってもらっていることはありがたいと思うし、当たり前だとも思っていない。

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実際はそんなに甘いものじゃない。
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今週から夫に朝の食事当番を代わってもらうことにしました。
あまりに辛くて・・・
でも、できるだけ起きれるときは起きて手伝おうと思ってます。

 予想はしていたことですが、仕事と育児の両立の1つめの難所中です。
「家事ができる旦那はいいね」と、私はよく言われるが、
私から言わせてもらえば、「それはできてあたりまえじゃないの?」が本音。

自分のことくらいできなくて、どうやって生活するの?
人を頼らないと生きていけないの?
と、結論的にはそう思う。

そして、私はその価値観には否定的だ。
自分のことくらい自分でできない人に、一人前とはいえない。
どんなに名声があっても、どんなに稼いでいても、「それはあなた一人でできたことではないでしょう?サポートしてくれる人がいたからできたことでしょう?」と思う。

できるのにやらない人に関しては、仕方がない場合を除き、「やる気がない」と見る。
本当にやる必要があるなら、やっているはずだからだ。
誰かがやってくれる→自分はやる必要がない→やらない のスパイラル。

そんなことを思っているからか、私が今まで付き合った人に料理ができなかった人もいないし、家事ができない人もいない。
もっと言ってしまえば、たぶん、今の夫(※出会ったころの話だけど)が一番できないくらいかもしれない。

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世の中の「旦那がなにも手伝ってくれなくて・・・」と愚痴を言っている奥さん、
本当にそう思っているなら、自分はどうですか?
旦那ができるようになるような工夫や努力を自分はしていますか?

はじめはだれでも、最初からうまくできるはずありません。
時間もかかります。
それに対して文句を言ったりしませんか?
今自分(奥さん)が家事ができるのは、単に、数と量をこなしてきたから、それだけのことです。

「自分がやったほうが早いから」
そう思っている人は、だったら「旦那がなにも手伝ってくれなくて・・・」と愚痴を言うのはやめましょう。
ずっと自分がしていればいいだけのことだからです。

本当に手伝ってほしいのなら、奥さんのほうが1歩も2歩も上手を行かないといけません。

自分と同じにできるようになるまでは時間もかかるでしょう。
手伝ってもらって自分なら5分でできるのを、旦那は15分かかった。
でも、自分の5分が手が空いたなら、最初はそれでいいんじゃないですか?
そのうち10分でできるようになり、5分でできるようになり、もしかしたら3分できるようになるかもしれません。

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「自分だけが大変な思いをしている」

そう思うのは簡単だし、愚痴や文句を言うのはもっと簡単です。

それをどう変えていくのか、のほうが大事なはずです。
今週末は久しぶりに家族でお出かけ。
とっても楽しかった☆
 
なのに、こんなときにこの話題。
それは何故かって!?
うまくいっていないときに逃げるような話題は嫌だから。
喧嘩しているときこそ、相手を思いやれるような話題にしたいものだから。
 
私は浮気は悪いものだと思っていない。
誰が何と言おうと、たぶんそれは換わらないと思う。
それは何でかと言うと、根本に
「人にはできることとできないことがあって、できないことを私に求められても困るし、相手に求めても相手に申し訳ないことだから」
と思っているからだと思う。
 
妥協できる、すり寄せできることというのは、「求めてもいいこと」
でも、絶対に譲れないことや、その人の真情になっている部分や、どうやってもできないことは「求めてはいけないこと」
だったら、できるひと、求めてもいい人に そのことを要求すればいい。
 
それに、いつも平穏無事でいてしまうと、人は努力をしなくなっていってしまう。
(もちろん、それが悪いことだとは言わないが)
相手が離れていって困るのなら、いつも自分を磨き、努力し、離れていかないようにしておく必要があるはずだ。
それが2人の距離をいつまでも いい感じ でいさせてくれるとも思う。
 
でも、それには絶対条件がある。
二人ともが共通の価値観を持っていること。
浮気をするなら、絶対にばれない自信があること。
自分の行動に責任が取れること。
 
こういう話題をすると「うんうん、そうだよね。そういう考えの女の子が多かったらいいのにね~」とよく言われる。
「でもね、自分の彼女(又は奥さん)がそういう考えで、実際に浮気したら許せる?」と聞き返すと、大抵の男の人の応えはNO。
「自分はいいけど相手にはされたら嫌だ」と言う。
それは勝手なものだろう。
お互いがOK、

(実際にやるかどうかは別にして)そう思っていないと、常にフィフティフィフティの関係は成り立たない。

     
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我が家は今は担当制。

朝の料理は 私が月・水・金・土、 夫が火・木 メインで作り、メインでない日はサポートに回る。
料理があらかたできたら 夫が子どもを起こし、顔を洗い、ごはんを食べさせる。
私はその間にごはん、化粧等をして 私のほうが家を出るのが早いので、 行ってきます!
夫が子どもを保育園に送る。

帰宅後 私が子どもにごはんを先にあげ、夫が帰宅したら夫が子どもにごはん。
その間に 私は大人分の料理をそろえ、3人一緒にごはん。
たいてい、夫は子どもにあげながら自分のご飯を食べているので、私が先に食べ終わり、交代。
(夫が残業の場合は子どもにごはん、入浴等は一人でするが)

その後は 私が寝室・浴室の準備をしている間に、夫は夕食の片付け。
3人一緒に入浴し、 私が子どもの引き上げ&寝かしつけ、夫は洗濯、風呂掃除、ゴミ出し など。
添い寝をするのは、毎日交代。

いろいろ模索していくうちに、今のスタイルになった。
今のところ、これが一番いいようだ。

今回の子どもの病気は、4/29~とかなり長く、精神的にも体力的にも、本当に夫に助けられた。
寝ない、具合が悪いから機嫌が悪い子どもに付き合うのは、なかなかしんどいものがあった。
4日子どもは保育園を休んだが、それも交代で休んでくれた。
なので、私は欠勤が2日で済んだ。

育児分担は完璧に半分にはならないが、できるときにできる方がする。
そうでないと、母のほうに負担がかかるのは避けられず、
共働きでの育児は難しいんだろう・・・

諸外国ではこんな育児分担は当たり前のことかもしれない。
でも、日本ではまだまだなのが実情だ。
自慢になるが、我が家は料理や家事は何でもできる夫で二人で分担できることが多くてよかった。
としみじみ思った。

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立っているものは箸でも使え
とは言わないけど、自分の負担が楽になるのならば、利用(言い方が悪いが)できるものは利用するに限る。

でも、それには準備段階が必要だ。
一回教えただけでできるようになる とは思わないことだ。
教えるほうが気長に、気楽に構えていないと、どっちもが嫌になり、長続きしない。

たとえ時間がかかっても、それで自分がイライラしても、
その時間「自分は他のことをすることができた」と思えばいいのだ。

そして任せたんだったら、「口出ししない」
そばにいて見ててイライラするなら、「見えるところにいない」
これに限る。

最初はなかなかうまくいかなくても、そのうち何回もやっているうちにウマくなっていく。
そしてそのうち、自分なりのいい方法を見つけていく。
そして、もっとしたら、教えた人よりウマくなっていたりする。
(そのときは嬉しくもあり、ちょっと焦るけど)

子育てもそうかもしれないけど、まずは旦那。
いままで別々に生きてきた年月があるから大変なことがあるのは当たり前。
でも、旦那一人コントロール(とは言わないが)できないのに、他人のコントロールは難しい。

人に教えることは 「自分が教えてもらうこと」
人に教えることから学ぶことがいっぱいある。
「うちは無理」
そういわずに、何かアクションをおこさないと、「現実」は何も変わらない・・・

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